お隣りさんちのヒョクチェくん

作戦会議、終了 ページ21

super juniorの愛嬌担当、ソンミンです。

ただいま、トゥギヒョンの部屋で作戦会議中―――



……作戦は、決まった。


まずは、ヒチョルヒョンとトゥギヒョンで、動くらしい。
具体的な作戦は、教えてくれなかったけど。
ヒョンたちなら、上手くやってくれるだろうな。



それからは、Aと僕たちの思い出話で盛り上がった。

みんなで話してるうちに、忘れてたエピソードもどんどん思い出して。


懐かしいな……

A、元気かな……？

久しぶりに会いたい。



ｷｭﾋｮﾝ『あの。そもそもウニョギヒョンは、本当にAさんのこと、妹だと思ってるんでしょうか？』

今まで黙っていたキュヒョナが、急に口を開いた。


ﾄﾞﾝﾍ『え？』

ｷｭﾋｮﾝ『僕は２人のこと知らないけど、ただの妹じゃなくて、女性として好きなんじゃないですか？』

なかなか核心をついてくるね、キュヒョナ。

ｿﾝﾐﾝ『僕も、そこが気になってたんだよね。でも、ウニョギに聞いたことあるけど、妹だって言い張るから……それ以上何も言えなくて』

ﾋﾁｮﾙ『ヒョクチェは、鈍いヤツだからな。自分の気持ちにも、Aの気持ちにも鈍感なんだろ』


ｲﾄｩｸ『よし。作戦も決まったことだし、もう遅いから、そろそろお開きにしようか？』

ﾋﾁｮﾙ『そうだな。何かあったら、俺に教えろよ？じゃあ、解散！』



ヒョンの言葉で、第１回作戦会議は終了した。

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