【ヒロアカ】かっちゃん家の居候《3》 (ページ2)

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【60】切島side ページ2

今日は爆豪ん家で勉強会とゆう事になった。
頼りになる爆豪はやっぱり漢(男)だ！

「…てお前んちアパート？？」
「あァ」
「しかもここめっちゃ学校近ぇじゃん！」
「まぁな」

爆豪はいつもより何故か口数が少ない。
自分の部屋に人を呼ぶのが嫌なのだろうか。

「とりあえずおじゃましまーす！」

俺はリビングに入って驚愕した。
「と、時透！？！？」
「でっけぇ声出すんじゃねぇクソが！！」
「わりぃ！」

そこにはベットで毛布に包まって眠る時透がいた。
いや、寝顔可愛すぎんだろ。←
加えて爆豪は
「あんま見んな」
なんて言ってきた。
独り占めかよ。←

「てか爆豪！時透と同棲してたのかよ！！」
「…悪ぃかよ。つーかここ3日前の話だクソが」
否定がなんかしてくるかと思ったが、意外とすんなり肯定してきた。
「従兄弟とは聞いてたけど、本当お前ら仲良いな！！」
ベシベシ背中を叩くと
「テメェはさっさと勉強しろや！クソ髪！！」
と怒鳴られた。

勉強会は思ったよりスムーズにいった。
そしてしばらくすると時透も起きてきた。
無防備な姿、まじ可愛んだけど。←
つーか爆豪教えるのは下手だけど、熱意篭ってんななんて思った。←
いろいろとめんどくさい事になるから絶対本人には言わねぇけど。

「ここはこの公式使うんだよ！クソが！いい加減自分で考えろや！！」
スパルタ教育されている中、時透が爆豪の横にべったりひっついている。
「どうゆう状況なんだ」
「あ゛？そんな事今はどうでもいいんだろうが。テメェはさっさと問題解きやがれ！」
「あぁ。わりぃ！」

お前らの新婚夫婦醸し出してる方がきになって勉強に集中できねぇ！なんてゆうと
じゃあ一人でさっさと勉強しろ！死ね！
て言ってくるだろうなぁとつくづく思った。

その後時透も勉強会に加わってきた。
『かっちゃん！ここわかんない！』
「あ゛？！テメェそこくらいは自分で解きやがれ！」
とか言いながら結局詳しく教えてあげている爆豪。
「爆豪！お前なんやかんやで面倒見いいんだな！」
「うるっせぇ！！あんまりほざいてると爆破すんぞコラァ！！」

爆豪はツンデレのようだ。
にしても時透と同棲とか羨ましすぎんだろ～。