. ページ24
.
ナレーションside
受験のため1週間仕事をやめて勉強に専念した坂本
合格発表日当日
朝からバラエティ番組の打ち合わせを終えた坂本も心なしかそわそわとしている
宮本「A、結果出たって」
A「えっもうそんな時間か
あぁ、ドキドキする、、、」
(パソコンで合格発表を確認するA)
見守るスタッフにも緊張が走る
A「あった！ありました！！
合格しました！」
(カメラに向かってピースするA)
「「おめでとう！！」」
カメラに笑顔を見せた後、スタッフに祝福の声をかけられ涙を浮かべる坂本
A「不安は、、感じないようにしていました
できる限りやったから大丈夫、って自信を持っていたので」
言葉少なく喜びを噛み締める坂本
しかし彼女はきっと我々には想像できないほどの不安やプレッシャーと闘っていただろう
(楽屋や車内など色んなところで勉強していたAの映像)
そんな坂本を祝福するために、楽屋に訪れた人たちがいた
中間「A〜」
A「わ！淳太くん！、え、照史くん！！
神ちゃん？！、え、え、皆さん全員ですか？！」
小瀧「Aびっくりしすぎ笑笑」
坂本の先輩、ジャニーズWESTの7人だ
同じテレビ局で収録があり、坂本の合格を聞いて駆けつけたと言うのだ
中間「じゃあ改めて、」
「「高校合格、おめでとう！」」
A「ありがとうございます〜〜うぅ〜〜(泣)」
桐山「もう泣くなって〜〜(泣)」
中間「ほんまおめでとう、頑張ったな」
神山「おめでとう、逃げんと頑張ったんやな、えらいえらい」
(WESTにもらった花束を持ちながらみんなに頭を撫でられて嬉し泣きするA)
中間「ほら、しげ」
重岡「おめでとう、ほんまにおめでとう 」
(淳太くんが一歩離れたところでインタビューされてる)
中間「僕たちはAのこと妹やと思ってますから
これは僕たちのファンの子も言ってくれてて、公認の妹です」
(移動車でインタビューを受けるA)
A「本当に嬉しくて泣いちゃいました、
ジャニーズWESTさんにはWESTさんがデビューする前もした今もすごくお世話になってて、、
大好きなお兄ちゃんたちなので、会えたのもとても嬉しかったです
、、、でもまだまだ気は抜かずに走り続けたいと思います！」
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 344人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：もぎ | 作成日時：2022年4月2日 22時
