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桐山side
桐山「A、、頑張ったな、、、」
AはV6さんに聞いたと言う話を俺らにAの言葉で話してくれた
その話は想像してたよりも衝撃的で、Aは時折言葉を詰まらせていた
Aが話してくれた話はもちろん、みやもんのことも、Aがこんな気持ちを抱えていたことすらも知らなかった
この子は何があっても守るんやとか思ってたけど、俺らはAのこと全然わかってなかったんやなあ、、
寝言でまあくんって言いながら泣いてたこと
スタッフさんと舞台の観劇に行って涙の跡を残して帰ってきたこと
あっくんも歌って踊るん？って聞かれたこと
そういえば最初は仕事が忙しくて一緒にいられなくなったって話もしてたな、、
今までのことがつながった
桐山「全然気づいてやれんくてごめんな」
Aの頭を撫でる、また大きくなったなあ
A「大丈夫、A強くなるから」
強くなる、かあ
桐山「このこと関ジュの子らにはもう言ったん？」
A「ううん、2人に1番に伝えたかったからまだ誰にも言ってない」
桐山「westの他のメンバーには教えても良い？Aのことめっちゃ気にしてると思うから、特にしげとか」
A「うん、大丈夫」
桐山「合宿所帰ったらみんなには話すん？」
A「今はそのつもりない、、」
桐山「、、Aが話したくないんやったら話さんでいいと思うけど、これからも関西ジュニアで頑張るんやったら話した方がいいと俺は思うで」
A「うん、、、もっかい考えてみる」
桐山「おう、じゃあこのあと仕事あるから先出る、ごめんな
絶対無理したあかんで、電話してくれたらいつでも話聞くしAが家来たら泊めたるから」
A「ありがとう、お仕事頑張ってね」
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作者名：もぎ | 作成日時：2021年11月20日 23時
