ずっと。2〔JW〕 (ページ16)

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熱とクリパページ16

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向井side

室「A帰ってくるって」

今日はクリパ次世代組の公演がある

公演は17時30分からやけどAの学校から合宿所に、4時間目が終わった途端学校で倒れたので迎えにきてくださいと連絡があったらしい

向井「倒れたってそんな、、大丈夫なん」

藤原「さっき宮本さんと電話したけど意識はちゃんとあるって、でも熱が高いらしい」

向井「出れるんかな、、」

室「やめとけって言っても出るやろうな、、」

宮本「康二いる？」

向井「あっ宮本さん！Aは？」

宮本「お、龍太と丈もいたか、Aのこと頼んでも大丈夫？」

藤原「もちろんです」

宮本「さっき帰ってきて今寝てて、熱は学校で測った時は38.6。絶対出るって言ってたから14時ぐらいまで寝かせて何かお腹に入れてから解熱剤飲ませてやりたい」

向井「そんな熱高かったら解熱剤飲んでもしんどいって」

宮本「熱は多分朝から出てて今上がりきってるところやと思う、学校ではふらふらやったし」

室「うわ、朝めっちゃ寒そうにしてたん熱上がり始めやったんかも、止めてやればよかった」

宮本「龍太は悪くないよ、Aだけが悪いわけでもない、俺もスケジュール詰めすぎてたし」

宮本さんが言うぐらいにAは忙しい

藤原「とりあえず14時に起こしてなんか食べさせて解熱剤飲ませるのが俺らの役目ですね」

宮本「うん、俺は事務所に行かないといけない用事があるから頼むな」

向井「わかりました」

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