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彼の「懐かしい」とは？？ ページ4
「ご馳走様でした！！」
私と松倉くんは言った。
そして、私と松倉くんは店を出て、松倉くんの車に乗った。
「おごらせちゃって、ゴメンネ…」
私は言った。
「気にすんな！久しぶりに行ったし…」
松倉くんはいつも優しい。
「ありがとう！松倉くん！」
私は松倉くんとこうやって話せる事だけで嬉しかった。
「一応、俺の方が年上だしね〜！」
これは嘘ではない。
松倉くんの誕生日は１１月で、私の誕生日は２月だった。(現在は１２月)
「そういえば、もうそろそろクリスマスだね！」
と私は言った。
「あ〜！たしかに！懐かしいなぁ〜…」
松倉くんはいきなり、『懐かしい』と言い出した。
「えっ？何が懐かしいの？」
私は首をかしげた。
「えっ？覚えてないの？？俺がお前にクリスマスプレゼントをあげたの…」
松倉くんは困ったような顔をした。
作者の妄想です！
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作者名：だてまちゅ | 作成日時：2023年8月19日 18時
