瑞香ちゃんは、異世界から来た鬼とかいう生命体も交えて邪魂を滅します。【文スト】【銀魂】【鬼滅の刃】

６瑞香ちゃん ページ8

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無惨「気づいてみれば顔が赤めだな」

黒死牟「目が……眠そうだ……」

猗窩座「ふらふらしてるな」

童磨「可愛い！」

『調子乗って飲みすぎたァァァ…！……もう寝ようぜ』

黒死牟「嗚呼…それが………いいだろう」

『…じゃあ君たちはリビングでお布団出すからそれひいて雑魚寝よろ』

無惨「りびんぐ？」

『ここだよ。この部屋だよ。』

猗窩座「お前はどこで寝るんだ」

『自分の部屋のベッド』

無惨「べっど？？」

『お布団の進化系みたいなやつ』

童磨「いーなぁ〜…俺もそのべっどとやらで寝てみたい！！」

『今度な』

黒死牟「……ねむい…のか」

『ウン。非常に眠い。てことで布団出したからひいて適当に寝てね。おやすみ』

そしてあたしはドタドタと二階の自分の部屋にあがっていった。

ベッドに入り、目をつぶる。

するとたちまち意識は闇に溶けた。


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妙な温かさを感じて目を覚ます。

あー、またアイツがベッドに入り込んでるのかぁ。

それともアイツかな。

そんなことを考えながら身を起こしてそちらを見ると、想像していなかった顔に思考が止まった。

『ど、童磨…サン？？』

童磨「うぅん……」

『寝てんの？』

童磨「………寝てる」

『寝てるやつが自分で寝てるって言うわけ無いだろ！！』

童磨「…それもそうだね」

『…で、君はなぜここで寝ているんだい？？ご丁寧に手まで回して』

童磨「うーん…確か朝だし無惨様呼んでるから起こそうと思ってここに来たんだけど……寝てるAちゃんを見てたら眠くなってきて…そのまま寝た」

『それ先に言えよ！！！』

トントントン……ガラッ。

無惨「…何をしている」

『ホラもう離れろよ誤解生んだじゃァァァん！』


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