SEVENTEENとマンネ２

12 Tシャツ ページ12

「ハルトオッパ〜要らない服ない？」

そう言いながら私は服をよく貰うハルトオッパの部屋に行く

衣替えをして服を並べてみたけどTシャツだけ少なかったのよね〜

まぁ買えばいいんだけどオッパ服のセンス良いからさ

ハルト「ん〜？あぁちょっと待ってね確かもう着ない服あったような…」

それにオッパ達の服は大きいからルームウェアとか寝るとき用とかに最適なんだよね

ゆったりしてるから着やすいし


少し探した後にはい、と渡された服はまだまだ新しそうな服だった


「わぁハルトオッパ何この服！めっちゃ可愛いじゃん！もう要らないの？」


ハルト「うん、着てみたんだけど何だか合わなくて…もう着なさそうだしあげるよ」

やった！しかもこの服全然外でも着れるじゃん

「ありがとうオッパ！」


オッパにいい服貰えたからちょっとテンション上がるな〜


新しい服を貰ったので上機嫌で廊下を歩いているとクプスオッパとすれ違う


SC「どうしたんだ？(笑)そんな喜んで(笑)」


クプスオッパが笑って聞くぐらい私そんなに喜んでたのかな

でもこれはいい話ですよオッパ！

「はい！ハルトオッパから新しいTシャツ貰ったんです〜しかも可愛いやつ！」


SC「へぇ〜シャツね、でもなんで？」


「今私のTシャツが不足してて、要らないものを貰ってるんです」


そう言うと少し考える素振りをするオッパ


SC「なぁそれなら俺のTシャツもいる？」


「えっいいんですか！？」


SC「うん、こっち来なよ」


わー私何気にオッパの部屋初めてなんだけど


「オッパ私部屋入ってもいいんですか？」


SC「うん、ちょっと散らかってるけどね(笑)」


…あぁ…うん、男の子の部屋だなって感じ(笑)

私が部屋に何があるのかと見物している間にガサゴソとTシャツを探してくれるオッパ


SC「あぁ！あったあった、はいこれ」


そう声をあげてくれたのはシンプルな白のTシャツ

白のTシャツだったら何にでも使えるから結構嬉しいな…


「ありがとうございますオッパ！」


SC「んー、またなんかあったら言えよ〜」


「はい！じゃぁ私部屋に戻りますね〜｣

・
・
・
・
・
・
・

13 ──→←11 ──

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す