検索窓
今日:24 hit、昨日:36 hit、合計:364,273 hit

☆&買い物 ページ4

『…さてと、エース達に
頼まれたもの、買いにいきますか……』


ある日、闇の鏡で二つの世界を行き来
できるようになった私は、
ツイステの世界にはないものを
調達する任務(笑)を課せられたのだ。


『えーと…確かハーツラビュル寮の
みんなが和菓子食べたいって口揃えて
言ってたっけ…あ、今川焼きが安い。
あんみつも美味しそう……』


今川焼き、あんみつ、
それぞれ30個購入。



ガラッ『ただいまー………』



シーン……



一階の電気は付いている。

絶対居間にいるクセに、ワザと返事を
しないんだ。私に興味がないから。



だから私も、それ以上は何も言わず、
さっさと二階に上がる。

少し前の私ならこんな仕打ち
耐えられないけど、


今は、大丈夫。



自室に入り、すぐさま中から
つっかえ棒をする。

そもそも兄さん達は入って来ようとさえ
しないだろうけど、念の為だ。



押し入れに隠していた闇の鏡を
引っ張り出す。




学園長が以前、
ク「この手鏡サイズの闇の鏡が
あれば、どんなところからでも
こっちに戻って来れるんです。
あ、よければ差し上げますよ?
私、優し((ry」



とわざわざくれた、いわば携帯用の
ワープ装置だ。これはすごい。

私は例の言葉を唱える。

『…闇の鏡よ!私を、
オンボロ寮へ導きたまえ!!』



その瞬間、
闇の鏡が光り輝き、
その中に吸い込まれるような
感覚がたしかにした。

★&ただいま、マブ達よ…!→←☆&私の日常



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (243 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
639人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

猫クミ - 好きなゲームと好きなアニメ…ヤベェ(鼻血) (2020年11月22日 6時) (レス) id: 0d82001a7a (このIDを非表示/違反報告)
風蘭doll(プロフ) - 美女薬であろうが何であろうがinstockしちゃうサムさんほんとすこ (2020年10月6日 8時) (レス) id: 4a60a0fd75 (このIDを非表示/違反報告)
沙華猫(プロフ) - スカラビアすごい…!!(小並感) (2020年10月5日 19時) (レス) id: 6717e43314 (このIDを非表示/違反報告)
イヴ(プロフ) - いや男子校で美女薬って皆エペルくん化するやん......イケメン→かわゆい (2020年10月5日 19時) (レス) id: e486ddb9ac (このIDを非表示/違反報告)
マナ(プロフ) - あなたが神か。 (2020年10月4日 22時) (レス) id: 6125e9c7ba (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:イドラのドール | 作成日時:2020年9月18日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。