理想の彼氏【ザカ×シル】 ページ6
ザカオside
どうも!ザカオです!
今回は…俺のシルク君について話そうかなと思う。
これはね…俺がバイトで忙しい日々で…
ザ「ありがとうございました!」
シルクから今日会う約束をしてるんだけど…
なかなかバイトの仕事が終わらない…
あと少しで終わりそうなのに…
先輩「ザカオ君?」
ザ「はい?」
先輩「今日さ〜早く帰って良いよ…と言いたかったんだけど…仕事が増えちゃって…申し訳ないんだけど…手伝ってくれる?」
ガーーーン(泣)
ザ「分かりました!」
とはいっても…
ザ(なんでだよぉぉぉ…)
シルクに会いたかったな…
lineで…
ザカオ
『シルク…ごめん…今日会えなくなった…』
すぐに既読がついた
シルク
『なんで?』
ザカオ
『仕事が急に増えちゃって…終わるのが遅くなりそう…ごめん…』
シルク
『わかった!頑張れよ!』
面白いスタンプが送られてきた
ザ「クスッ…ありがとう…」
よし…頑張るか!
手伝いを急いで済まして…休憩も挟みながら頑張ってこなしていたら…
夜の9時だった…
ザ「はぁ〜終わった!」
先輩「お疲れ!後はこっちでやるからお疲れ!ありがとな!」
ザ「はい!」
帰る仕度をして外に出ると風が強く吹いていた
ザ「寒っ!!は、早く帰ろ…」
駅に向かって…帰りの電車に乗った
スマホでlineを開いてシルクとの会話をみていた
ザ(会いたかったな…)
電車は終点についた
降りて改札口を通ると…
俺は目を疑った
ザ「えっ!?シルク!?」
壁に寄りかかりながらスマホを持って待っていた
シルクは俺に気づいて俺の方に走ってきた
シ「お疲れ!ザカオ!」ニコ
ギュッ
ザ「シルク!?なんで…」
シ「それは勿論…ザカオに会いたいからに決まってんじゃん!」
ザ「シルク…今、夜の9時で…寒いのに…いつから待ってたの?」
シ「ついさっき!」
ウソだよ…手だってこんなに冷たいのに…
シ「ザカオ…帰ろっか」ニカ
ザ「おう!」
帰りのコンビニでミルクティーを買ってあげた
シルクに会えて…恋人繋ぎも出来て…
仕事の疲れなんてどっかに飛んでった!
幸せだけが心にたまった
゚+。(*′∇`)。+゚
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作者名:魚Aya | 作成日時:2020年3月16日 13時