添い寝 ページ4
盛り上がってる最中に申し訳ない気持ちで口を開いた。
青銅「あ、あのさ、A。
俺そろそろ限界だから寝るわ。」
『えぇ！？もう！？』なんて、言われる事を想像していたんだが…
A「おぉ、そっかそっか。
青銅は若いもんな〜
若いお嬢さんはええわい。」
微笑ましそうに俺を見つめてそう言った。
お前のキャラって一体…！？
青銅「お前おっさんかよ。」
A「まぁまぁそう言わず、そこで寝んさい。」
そう言って指差したのはAのベッドだった。
青銅「ぉおいちょっと待て！！
おまっ、それ意味分かってて…！？」
A「だ〜いじょうぶ。
あたしも隣で寝るからさぁ。」
嬉しそうに話しながらゲームを片付けるA。
そっちじゃねえよ！！
お前自分から…！！
しかしいいのか？
本当にいいのか？
俺ら付き合ってもないんだぞ…？
そんな事を思っても、Aは俺が寝転がったベッドの上に上がり、横に寝そべった。
緊張するため、反対向いて冷静を装った。
やっぱりこの展開って何かあるんじゃないのか？
恥ずかしくて顔が赤くなるのを感じた時だった。
『ｶﾞｯ』
青銅「いって…！！」
突然、俺の頭に何かが振り落とされた。
触ってみると、小さくて柔らかい。
青銅「手…？
あ"っ！！」
手だという事を確認した瞬間、俺の横腹に激痛が走った。
そして、目に映る足。
これってまさか…
そう思って振り返ると、
A「すぅ…
んん…青銅、鼻からラーメンすすったら口からマヨネーズでてくるよ…。」
想像通り、Aは早くも爆睡していた。
そして寝相悪い。
マジでお前おっさんか！！
しかもどんな夢見てるんだよ！！
そんな事があったのは、Aと付き合う事になった今でも言えないでいる。
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はい、空ぶってる子って可愛いっていう話でした。
2話更新でいきなり関連ランキング3位ありがとうございます！！
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山櫻風蘭(プロフ) - めっちゃ萌え(^q^) 神様ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ文才ください！ (2015年5月16日 17時) (携帯から) (
レス) id: 844f29aafd (このIDを非表示/違反報告)
風城(プロフ) - やばい、なんだか俺得多いぞ…！太陽の話からどストライク！頑張ってください！ (2014年1月2日 20時) (レス) id: f3da71a0ca (このIDを非表示/違反報告)
ガナッシュ先輩(プロフ) - 京介ェェェェ！！太陽くぅぅぅん！！蘭ちゃん狩谷ァァァァ！！！！マジ萌えですわ新菜さん天才ですわ神ですわ！！！！これからもがんばって下さい！マジで！w (2014年1月2日 14時) (レス) id: 0d4dbf3282 (このIDを非表示/違反報告)
桜 - きょーちゃーーーーん！！なにあれかわいすぎますよ萌えのツボにはまりまくりですよマジで。これからもがんばってください (2013年12月25日 19時) (レス) id: caf966e5ae (このIDを非表示/違反報告)
樹羅(プロフ) - なにこれちょーーーーーおもしろい！！新菜さん天才過ぎますよ！！冗談抜きで！ファイトだー!! (2013年12月10日 18時) (レス) id: 2388c2b7c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：新菜 沙命
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/niinasayoli/
作成日時：2013年11月24日 5時
