79話 ページ36
静「ピンポーン。しかもその子、目見てみて」
目に何かあるのか？と覗き込んでよく見てみると、左右で色が違っていた。右は黄色で左は青
貴「オッドアイ!?初めて見た。
え、今年のプレゼント超嬉しい!!ありがと!!」
そんな子犬、子猫を見て、弟たちも可愛いと見ている。
リョ「名前は？」
貴「あぁ、名前かぁ。どーしよっかな。
ま、後で考えとくよ。」
そんなこんなで終わった誕生日パーティーは、さっきまでの悲しい気持ちを一変させてくれる、楽しいパーティーとなった。
それから数日。
貴「んじゃ、行ってきまーす。」
そう言って、出ていった先は公園。
久しぶりに今日は、亮たちと遊ぶ約束をしていた。
そんな感じで歩いてゆけばすぐに着き、見渡せば、まだみんなは来ていない様子。
あっちゃぁ、ちょっと早く来すぎたか。
そう思いながら近くにあったブランコに座り、思いっきりこぐ。
気っもちぃー!!なんかさ、空飛んでるみたい。
鳥ってこんな景色見てんだ。
普段は感じないこんなこと、改めてブランコに乗ってみれば、いつもは見えない景色が見えていた。
するとその時、下方からポニーテールとおかっぱと天パを発見。
貴「亮ー!!」
そう言いながらブランコの勢いのままで飛ぶ。
すると気づいた3人たち。
いきなり私が飛んでいるので慌てている。
それもそうだ、ブランコから飛んだのだから、そして私はそのまま、目の前で慌てている亮に突進しながら抱きつけば、バランスを崩した亮が後ろに倒れ、そのまま私も倒れる。
貴「ひっさしぶり!!みんな！元気だった!?」
向「そんなことよりA、なんでブランコから飛び降りてくんだよ!!」
芥「そうだCー!!宍戸が潰されなかったらAちゃんが怪我してたんだよ!?」
大丈夫よみんな。わたし、別にそこまでヤワじゃないわ。それに、別に私はあのまま普通に着地できてたけど、わざと亮に倒れ込んだんだから。
なんてことは2人の心配用から言えることは出来ず、
貴「ごめんごめん、今度から気をつける。」
宍「おい、お前ら、なんで身を犠牲にした俺を放って話進めてんだ。」
今の今まで私の下敷きになっていた亮、痺れを切らしたか、ついに言ってきた。
貴「あ、ごめん、亮。」
私は起き上がり、亮に手を向けると、亮は私の手を取り、起き上がる。
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死蝶 - 面白いです。更新するの待ってます (2019年1月4日 20時) (
レス) id: ed9ba1b826 (このIDを非表示/違反報告)
モモモ(プロフ) - ﾐｽﾞﾐｽﾞさん» いえいえ、最高なんて言葉はもっと面白い作品にしてあげてください!!それでもそんなお言葉を貰えると嬉しいです!!更新頑張ります!! (2018年8月31日 18時) (レス) id: 071ba740a7 (このIDを非表示/違反報告)
モモモ(プロフ) - 白玉団子さん» 長くつまらない物語なのに面白いだなんてありがとうございます!!そういう言葉を貰えるととても元気を貰えます。これからも頑張ります!! (2018年8月31日 18時) (レス) id: 071ba740a7 (このIDを非表示/違反報告)
ﾐｽﾞﾐｽﾞ(プロフ) - はじめまして！幼少期から読ませていただきました！最っ高です！更新頑張ってください！ (2018年8月31日 18時) (レス) id: 64b9618f2c (このIDを非表示/違反報告)
白玉団子 - 幼児編から全部見ました｡面白かったです 更新頑張って下さい (2018年8月30日 16時) (レス) id: 18d2d81483 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：モモモ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/makaronny21/?w=1
作成日時：2018年8月6日 16時
