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「あの、」


NJ「ごめんね。急にこんなことされても困るよね」





そんなこと言ってもまだ抱きしめられてるから、私はどうすればいいか分からない

手を添えるべきなのか。でも私は駄目だ。





「これはどういう、」


NJ「なんて言ったらいいかな。僕、Aちゃんに一目惚れしたんだよね」


「一目惚れ…」


NJ「そう。明るくて素直で優しくて、初めてあった時からそう思った」


「……」





耳元に響くナムジュンさんの声がはっきりと私の中に溶け込んでいった

今、私は告白をされているんだってことも分かった





「でも私、」


NJ「好きなんだ。Aちゃんが」


「…あっ。」





ナムジュンさんの気遣いなのか、口ではなく敢えて瞼にキスを落としてきた

私は抵抗も何も出来なくて、目をぎゅっと瞑る





「私、その、彼っ…」


NJ「僕のこと嫌い?」


「いえ、そんなことは、」


NJ「じゃあ僕のこと考えてみて欲しい」


「っ、」


NJ「好きだ。」





はい。って言えない。

私にはグクがいる。

今は、本気で私のことが好きで気持ちを伝えてくれたナムジュンさんに答えられない申し訳なさと、グクがいるというのに他の男の人に触れてしまったというグクへの罪悪感でいっぱいで





NJ「また気持ち決まったら教えてよ」


「…は、い」





思わず泣きそうになってしまう。

ここで泣いたらいけないのに。





purururururu





「あ、ちょっとすいません」





ちょうど私の携帯がなって、その場に居ずらくなった私は電話に出た






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こげパン - ありがとうございます(^ー^) (2019年4月1日 22時) (レス) id: 41594e446d (このIDを非表示/違反報告)
もね(プロフ) - こげパンさん» 優しいですか!ありがとうございます!笑気にしないでください!そういう時もあるということで…笑笑 (2019年4月1日 21時) (レス) id: 65a2b58aaa (このIDを非表示/違反報告)
こげパン - もねさん、とても優しいですね(^ー^)本当にすみませんでした!ちょっと面白系でいきたかったんですけど、それが失敗につながっちゃっいました(ToT)申し訳ありませんでした!! (2019年4月1日 19時) (レス) id: 41594e446d (このIDを非表示/違反報告)
もね(プロフ) - こげパンさん» そうだったんですね!笑笑大丈夫です!笑はい、グクの誕生日ですよ(*^ω^*) (2019年4月1日 11時) (レス) id: 65a2b58aaa (このIDを非表示/違反報告)
こげパン - 最悪(T_T) (2019年4月1日 2時) (レス) id: 69f9eb9987 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:もね | 作成日時:2019年3月24日 22時

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