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「んんっ、」
JK「A…」
後頭部にあるグクの手が、一層グクとの距離を近くさせる
一瞬唇が離れた時のグクの吐息が擽ったい
JK「もっとこっち来て」
「…ん、無理っ」
JK「無理じゃない」
充分キスできる距離なのに、もっと近づけと言ってくるから、頑張ってグクに近づいた
グクに触れているところ全てに熱を持ってて熱い
きっと顔は真っ赤だ。
「もうっ、着く、よ…?」
JK「はぁ、」
「…グク、」
JK「こんなに好きなの俺だけ?」
「そんな…」
キスされて初めてみたグクの顔は、決して明るくはなかった
私だってグクのこと好きだよ
だから、グクがそんなこと心配することない。
「私も好きだよ。グクが思ってる以上に、」
JK「なら証明して。Aからキスして」
「う、ん。」
まだ生温かさが残るグクの唇に、もう一度そっとキスをした
JK「A、好きだから」
「うん」
JK「俺から離れんなよ」
「、わかってる」
言うのも言われるのも、すごく照れる
グクの顔も少し赤くて、私と同じ気持ちなんだってわかった
案「ありがとうございました〜」
周りの人に真っ赤な顔を隠しながら外へ出た
そのすぐ後に、グクに顔が赤いって馬鹿にされてもっと赤くなる
お願いだからこれ以上ドギドキさせるのやめてね、グク。
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こげパン - ありがとうございます(^ー^) (2019年4月1日 22時) (レス) id: 41594e446d (このIDを非表示/違反報告)
もね(プロフ) - こげパンさん» 優しいですか!ありがとうございます!笑気にしないでください!そういう時もあるということで…笑笑 (2019年4月1日 21時) (レス) id: 65a2b58aaa (このIDを非表示/違反報告)
こげパン - もねさん、とても優しいですね(^ー^)本当にすみませんでした!ちょっと面白系でいきたかったんですけど、それが失敗につながっちゃっいました(ToT)申し訳ありませんでした!! (2019年4月1日 19時) (レス) id: 41594e446d (このIDを非表示/違反報告)
もね(プロフ) - こげパンさん» そうだったんですね!笑笑大丈夫です!笑はい、グクの誕生日ですよ(*^ω^*) (2019年4月1日 11時) (レス) id: 65a2b58aaa (このIDを非表示/違反報告)
こげパン - 最悪(T_T) (2019年4月1日 2時) (レス) id: 69f9eb9987 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もね | 作成日時:2019年3月24日 22時