【歌い手】天使歌い手は天使だった件について【luz】

5話『条件』 ページ6

luz side


Aよろしくお願いします。

l「ゲホッ！ゲホッ！」

ま「ふぇっ！？luzくん、大丈夫！？」

急に返事が来て、飲んでいるお茶を思わず吹き出してしまった。
その様子を見て、まふが僕の背中をさすってくれた。

ま「で・・・どうしたの？」

ｌ「まふ！！！！聞いてよ！！！！」

僕は嬉しさのあまりまふの両肩を掴んで前後に揺らした。
勢い？そんなのつけてないよ？(嘘です。めっちゃつけてます。まふくんがかわいそうです)

ま「分かった、分かったから、肩を揺らすのやめて！？
　 めっちゃ首痛いから！！！」

まふはそう言い、僕は揺らすのをやめた。
でもさ、しょうがないじゃん？

ｌ「でさ、まふって、『Ｃoa』っていう歌い手って知っとる？」

そう聞くとまふは「はぁ！？」と言い、

ま「知っているに決まっているじゃん！！
　 なにせ、初投稿がたったの3日でミリオンにいった、
　 今期待すべし有名な新人歌い手でしょ！？」

と言った。

ｌ「でさ、そのＣoaさんにさ、コラボを誘ったらさ・・・」

ま「うん・・・」

まふはゴクッとのどを鳴らした。

ｌ「ok・・・もらっちゃっ・・・たんだよね・・・」

ま「へぇ・・・って







　

　 はぁぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああ！？！？！？」

まふは、うるさいほど大音量で叫んだ。

ま「え！？なんでなんでなんで！？luzくんずるいよ！？僕も、僕もコラボしてみたいよ！！！！」

l「じゃあ、聞けばいいじゃん」


するとまふは、手をポンッとうち、

ま「あぁ！！そっか！！その手があったか！！」

といった。

やっぱりまふは和むな・・・

そう思っていた。

そして、僕は

luz本当ですか!?ありがとうございます!!


と、返信をした。






ピコンッ

携帯の着信音が鳴った。

ま「luzくんのじゃない？僕じゃないよ？」

まふがそういったから、携帯を見てみたら、ツイッターのＤＭだった。

宛ては、Ｃoaさんから。

何だろう・・・

そう思って開いたら・・・






Aでも、まだ未熟者なので、コラボは今度でどうでしょうか?

と、返信されていた。


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終わり方雑だとか言わない。

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