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「山田!!
今日もバイト?!!
最近バイト入れすぎじゃね?!
寝てないんじゃないの?大丈夫??!」
いつものように遊びに誘ってくれた大ちゃん
あっ!大ちゃんは俺の小学生の時からの幼馴染で
腐れ縁ってやつ?
↑大ちゃんは
「ちげーよ!!運命だよ!俺と山田は赤い糸できっ
と結ばれっ…」
「あーあー、分かったから笑笑」
いつものようにボケをかましてくる大ちゃん
最近はツッコミにもハマっているらしい笑笑
と、時計にふと目を向ける
「あっ!やべっ!!
大ちゃんが変なこと言ってくるから
また遅れそうじゃんか!!」
「ごめんって!笑笑
バイト頑張れ〜、しょうがねぇーな!
山田の分まで楽しんできてやるよ笑笑」
いつものように鼻の下に指をあてていってくる
大ちゃん
「はいはい、いってきまーす。笑笑」
自転車に乗って大学を出て
大通りにでた。
そんなあたりまえの日々が
10分も経たないうちに変わってしまうなんて、
この時は誰も知らなかった。
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作者名:Moppy | 作成日時:2018年4月1日 6時