119 ページ28
「ほんと、手のかかる孫ばかりで困るわい…」
ゼノはブツブツ文句を言いながら
歩き出す。
シルバはクロロを見ながら
ゼノについて行き、部屋を出ていった。
……
「はぁ…」
クロロはため息をつくと
ﾊﾞﾀﾝっと倒れた。
「しんどー……ありゃ盗めねぇわ…」
ｰーーーーーーーーーーーー
「随分派手にやったなぁ団長…」
「嗚呼、流石に疲れた…」
「あの、ゾルディック家が相手じゃね…」
「私も見たかったなぁ…2人が団長とどんな戦い方をしたのか…」
「見るより戦う方が楽しいネ」
次々と旅団員がクロロがいる所に集まってくる
「コルトピ…すまないが
例の話なんだが…一体追加出来たりするか？」
「もちろん…
生命体は無理だけど…
動かないものなら大丈夫…」
「ん？一体？」
「どぉー言うことだ団長？」
「ああ…それはだな…」
クロロはとぼとぼと歩きだした
その行動に団員達は不思議そうな顔をしながら
クロロの行動を見つめていた
…
……
………「？どうしたんだろ…団長」
メガネをかけた女の子が声を出すと
背の低いつり目の男が答えた。
「さぁ？」
「ん？戻って来たみたいだぞ…」
戻って来るクロロは女の子を抱えこちらに歩いてきている。
ますます団員達の頭にハテナが浮かぶ
「団長…その抱えている女の子は誰？」
「すまないが、事情は後で説明する。
コルトピ…この子も頼む」
「うん…」
「後は手はず通りやれ…
……それとあの娘の乗る救急車は襲うな…」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
まだベットで気を失っているネオンを
到着した救急隊が見守る中
クラピカはセンリツと連絡をとっていた
「じゃぁ…Ｌ病院で待っていればいいのね？」
「ああ、思っていたよりこちらは危険だ…
今から救急車でそちらに向かう…」
「気を失っているだけなので問題ないが…ここで寝るより病院の方が遥かに安全じゃ…準備なさい…」
医師が指示すると救急隊が準備に取り掛かった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 538人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「HUNTER×HUNTER」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
カノン(プロフ) - ところどころ日本語がおかしいです。おそらく誤字脱字のせいかと思いますが…一度確認してみたらいいかもしれません。 (8月13日 15時) (
レス) @page41 id: cb9945ccdc (このIDを非表示/違反報告)
のり(プロフ) - 慈雲さん» 初めまして！コメントありがとうございます！ コメントありがとうございます！そう言って頂いてとても嬉しいです。お優しい言葉ありがとうございます。頑張って治して早く更新出来るように致します。それまで待っていただけますと、とても嬉しいです。 (2020年8月30日 10時) (レス) id: 90eb734670 (このIDを非表示/違反報告)
慈雲(プロフ) - 初めまして。貴方の作品がとても素敵で一気に読み進めてしまいました笑 体調大丈夫でしょうか…？入院生活暇ですし色々と辛いでしょうけど無事貴方が退院出来るのを待っています！いつでも弱音吐いたりしにきて大丈夫ですよ！！早く治りますように…！ (2020年8月30日 5時) (レス) id: cc88f80a3a (このIDを非表示/違反報告)
のり(プロフ) - じんべぇざめさん» 初めまして！コメントありがとうございますそう言って頂いてとても嬉しいです(泣)そうなんです恐らく１ヶ月位は更新は難しいと思います。更新出来るようになりましたらちまちまあげていくのでお暇な時にでも目をどうされてくださいませ。 (2020年8月28日 20時) (レス) id: 90eb734670 (このIDを非表示/違反報告)
のり(プロフ) - 鶴岡愛凛さん» コメントありがとうございます！お返事遅くなってしまいまして申し訳ございません！こんな駄作を褒めていただきましてありがとうございます！更新できるようになりましたらちまちまあげていくのでお暇な時にでも目をどうされてください (2020年8月28日 20時) (レス) id: 90eb734670 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
