私は零を信じてます【名探偵コナン】

36話 ページ37

〜No side〜

ﾋﾟﾘﾘﾘﾘ ﾋﾟﾘﾘﾘﾘ

赤「ん？
ああ、ジョディからだ。」

ﾋﾟｯ

赤「もしもし、俺だ。
どうした？」

ジョ《もしもし、秀？
こんな時間にごめんなさいね。
ちょっと、報告しておきたい
事があって……》

赤「ああ、なんだ？」

ジョ《3年前の女性人身売買
の事件を覚えているかしら？

グループの大半は
逮捕出来たけど
数人は取り逃がして
しまったでしょ？

その、逃げた数人と思われる
グループが最近怪しい
動きをしているらしいの。》

赤「ほぅ。

そういうことか。」

ジョ《えっ？
そう言う事ってどういうこと？

えっ、何？
秀、何か知っているの？》

赤「ああ。今、工藤邸に
とある女性を
かくまっているのだが、
そのとある女性がストーカー
被害を受けている。

しかも、その女性の家には
黒い封筒が届いた。」

ジョ《えっ？
黒い封筒って
まさか……！？》

赤「ああ、その逃げたグループの
仕業の可能性がある。」

ジョ《……秀、明日
そっちに行って
その女性の話を
聞くことはできないかしら？》

赤「聞いてみないと分からない。
朝、連絡をいれる。」

ジョ《分かったわ、
よろしくね秀。

じゃあ、おやすみなさい。》

赤「ああ。」

ﾋﾟｯ

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