1話 ページ2
ピピピピピ ピピピピピ
私は目覚ましで目を覚ます。
子供達が起きないようにそっとベッドから降り、顔を洗う。
顔を洗い終わったら、ご飯を作りテーブルに並べ子供達を起こしに行く。
『みんな〜起きてー‼朝ごはんだよ!
『澄、玲音、早く起きないとこちょこちょの刑だよ〜?』
澄「…う、ん〜。おきる〜。」
玲「…。」
『玲音〜?こちょこちょ、こちょこちょこちょ〜』
玲「あはは、や、やめてー、あははは…」
澄はのそのそと起き、玲音は私のこちょこちょで起きる。
『ほら、二人ともお顔洗ってきなさい。』
「「はーい」」
さて、残るはあと二人!希沙と結衣だ。今日はどうやって起こそうか…。
『二人とも、起きて?朝だよ?』
「「………。」」
びくともしない。
『う〜ん…どうしよっか、、、
あっ、そうだ!今日の朝ごはんはオムレツだったな〜。二人が起きないなら、先にぜーんぶ食べちゃおっかな〜?』
「「ビクッ)たべちゃだめ‼」」
おー流石きょうだい!息ピッタリ!
『フフッ、大丈夫よ!食べないから。安心して?ほら、希沙と結衣もお顔洗ってきなさい。』
「「あ〜い。」」
パタパタと二人は急いで洗面所に向かい、私はダイニングに向かう。
そこには、すっかり目を覚ました澄と玲音が座っていた。
玲「ねえねえ、もうたべていい?」
澄「まだでしょ。きさとゆいきてないんだから。」
希「まま、おむれつは?」
結「おむれつ、おむれつ!」
ご機嫌が良い希沙と結衣を抱き上げて椅子に座らす。
テーブルの上にあるオムレツが見えると、希沙と結衣は目をキラキラと輝いた。
可愛い‼
『じゃ、みんな揃ったから手を合わせて…いただきます!』
「「「「いただきます!」」」」
みんな、今日も可愛いな〜。
これが我が家の日常‼こんな幸せな日常がいつまでも続きますように!
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MOKAモカ(プロフ) - 明里香さん» ご指摘ありがとうございます。直に修正します!!!!! (2019年3月20日 0時) (レス) id: 0c8d3063ae (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 27話に誤字がありました。「始めて言われた」ではなく、「初めて言われた」です。 (2019年3月19日 23時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
ぷぅ(プロフ) - こちらこそこれからも宜しくお願いします(*^-^*) (2019年2月28日 14時) (レス) id: b4f5c0261e (このIDを非表示/違反報告)
MOKAモカ(プロフ) - ぷぅさん» ご指摘感謝です!これからも【私は零を信じてます】をよろしくお願いします。 (2019年2月26日 0時) (レス) id: 0c8d3063ae (このIDを非表示/違反報告)
ぷぅ(プロフ) - いえいえ、こちらこそ何度も設定についての質問をしつこく指摘してしまってすみません( ´-ω-)訂正して下さりありがとうございます(*^-^*)またいろいろと聞いてしまうかもしれないですがストーリー楽しく読ませて頂きますね(#^.^#) (2019年2月25日 0時) (レス) id: b4f5c0261e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:MOKAモカ | 作成日時:2019年1月1日 23時