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第1話_始めまして。 ページ3

__あれ?誰もいない…








校舎内に入っても誰もいなかった。






__校舎間違えたとか??…それは無いか






教室っぽいところは探したが見当たらない。




_ここかな?





水で少し腐敗しているドアを開ける。









「……あっ」








少女はすぐにドアを閉めた。





__トイレじゃん。…しかも…男子トイレ。





トイレのドアまで木造建て。
だから腐敗していたのか…




便所も洗ってないから凄い汚いって聞いてたけど…全然そんなこと無いじゃん。



また他のところを探す。





すると人の気配がした。




__このドアの向こう??






そこは【教員室】と書かれているプレートの掛かった部屋。
目を閉じると…2人ほど?居るような気配がした。








「誰だ。そこに居るのは。」






「…………きゃっ…?!」





思わず口を押さえる。
別に隠れていたわけじゃないが突然でた低い男の声に驚いてしまった。






すると【教員室】のドアが開かれ、黒いスーツが似合うシュッとして整った顔立ちの男が出てきた。


その人は一瞬驚いた表情をしたがすぐ取り戻して手を少女に差し出す。




少女はそれを手にとって立ち上がる…と







「椚ヶ丘中学校3年E組の隔離校舎は此処で間違いありませんか?」





「ああ。此処であっている。今は裏庭に出ているようだ。…申し遅れた。俺は此処のクラスの表向き担任、烏間唯臣(カラスマ タダオミ)と言うものだ。よろしく頼む」




「はい。私は花倉 亜紀乃と言うものです。今日からE組行きとなりました。よろしくお願いしますっ烏間先生♪…ち、因みに、このクラスの表向き担任…とはどういう事ですか??」





「此処で話すことではない。さぁ、中に入れ。」






そう言って【教員室】の中に入る。


すると物凄い美人な外国人で身体が凄い女性が座っていた。




「うわ…っ綺麗〜」



思わず本音が溢れる。

するとその美人さんな外国人さんが此方を向いて

「えっ?!なにこの子!!分かってんじゃないの〜♪」



なんて言って此方に駆けつけてくる。




__うわぁ…いい匂い。




「今日からE組の仲間に入る。花倉 亜紀乃さんだ。…で、こいつはイリーナ・イェラビッチだ。英語を担任していて、副担任でもある。」


「始めまして。…あ、そう言えば前烏間先生…とイリーナ先生を全校集会で見たような…」









第2話_これが…E組?→←プロローグ☆



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設定タグ:暗殺教室 , カルマ君 , カルマ落ち   
作品ジャンル:恋愛
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都合により名無し - 画像ってどう載せてるんですか (2015年7月25日 15時) (レス) id: 770e7feb47 (このIDを非表示/違反報告)
萌萌☆(プロフ) - ひーさん» おぉう、ありがとうございます☆えっ嬉しい!頑張ります☆ (2015年5月4日 14時) (レス) id: 0ef7090dab (このIDを非表示/違反報告)
ひー(プロフ) - こんにちわ! こちらにも来てみました☆← 更新頑張ってください! (2015年5月4日 11時) (レス) id: 567b5560c0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:萌萌? | 作成日時:2015年4月26日 22時

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