Untalented Girl Dreams．【 prsk 】 (ページ18)

今日:4 hit、昨日:1 hit、合計:2,050 hit

・　どんな味ページ18

※自傷表現有り

帰る途中で美味しそうなたい焼き屋を見つけたから、たい焼きを一つ買ってから無駄に広い一人で暮らしている家に帰る。

『ただいま。』と、私一人の声が虚しく響く。

『…………。たい焼き、食べるか。』

買ってきたたい焼きがまだ暖かかったので、冷めないうちに食べる。

一人でご飯を食べるときって、味がわからなくなるよね。美味しいはずなんだけど、よくわからない。そんな感覚。

たい焼きを食べ終わると、ふとえむちゃんとペガサスくんの顔が頭に浮かんだ。メンバーとやらは見つかったのだろうか。

明日もバイトが入っているので、明日聞けばいいか。それくらいに思い、私はお風呂に入ることにした。

＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿
＿＿

『ふぅ…………………』

お風呂から上がり、もう寝るだけになった私は、自身の部屋の端にある小さな箱を手に取っていた。

ベットに座り、箱の中にあるカッターを手に取れば、私はそれを腕に当てる。軽く横に滑らせれば、赤い線ができる。

『はは………、駄目なのになぁ…………またえむちゃんに怒られちゃう。』

乾いた笑い声と私の独り言が部屋に響く。でもカッターを握る手が止まることはなくて、切るたびに深い傷がついていく。

傷口から出できていた血がスーっと腕に垂れた頃、私はやっとカッターを離した。

傷口を消毒することもなく、丁度横にあった引き出しを開け、2つ瓶を取る。痛み止めの薬を飲んだあと、睡眠薬を飲む。

バレたらまた怒られちゃうなぁ………、そんなことを考えながらも、私は意識を手放した。

￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

短ｯ………、?!はい、ごめんなさい。

勉強に飽きましたので、息抜きで学校から配布されたパソコンから失礼します………。

スマホは親にお預け中なのでｯ……!!!

テスト終わるまでに更新したやつは誤字多いかもデス……ごめんなさい。