図書館塔の読み姫と、俺たちの無意味な恋〔イナゴ〕

＊少女の嘘＊ ページ8

＊・・・〜ASIDE〜・・・＊


大河「じゃぁね、A。」


『堤。明日、待っているのです』


麗一「じゃな。」


　・・・・やっと帰ってくれたのです・・・


　あの人間どもは汚れている


　人間全てが。


『奴らは・・・騙されやすいのですね・・・』


　都合がいいのです。


　あの本に書いてあったのは、全部嘘。


　本当は日本語で書いてあるのです


　あれはdummy。


　本当の書物は此処にあるのです。


　モンストル・シャルマン・・・正確には、Monstor・charmant。


　美しき怪物・・・我々、フランスの密区域民族。


　一時は伝説の怪物、存在されない架空上民族種人権とされ、


　我々は森に身を隠して、静かに、美しく生きていた


　それが、ある日、ある男に滅ぼされたのだ。


　その男が私に此処の図書館塔の本を託し、


　この‘死神の塔’を護衛、御主する役目をもらった


　だから、大河、麗一に話した事は、すべて私の作り話なのです


　それに、私には、もっと大事な役目があるのです


　そう、私の使命、それは、


　新鮮な人間どもを、1人残らず滅ぼす


　と、いう使命なのです・・・・

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この小説をやんでくれた皆様！！

更新が遅くて申し訳ありまっせん！！

殺し合いの小説作って、腐女子の題名変えて、

腐女子の方の更新しまくってて、

こっちの更新遅れました！！

サーセン！！

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