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144. ページ49

A「なんか懐かしいなぁ…」

緋山「何が?」

A「んー?私が喘息起こすたびに、いつも寄り添っててくれたのはみほだったなぁって」

緋山「あぁ…私は体丈夫だったからね笑」

A「そうだねー笑羨ましかったよ笑」

緋山「え?」

A「ほら、体育とかさ…喘息になってなくても少し喘鳴聞こえるだけでダメって言われるし…
性格もさ…みほみたいに思ったこと言えないから笑
見た目は似てるのになんでこんなに違うんだろうって思ってた」

緋山「それは私も同じ。なんでAだけ苦しまなきゃいけないんだろうって思ってたし…私が医者になろうと思った最初のきっかけはAかもしれない笑
私はAみたいな性格だったらきっと揉めたりしなかっただろうなーって思うけど笑」

A「え?何それ初耳!」

緋山「言ってないもーん」

A「んふふ。幸せだなぁ。この子達も私たちみたいに育ってくれるかなぁ?」

緋山「あんたの子は私が精一杯可愛がってあげるから笑」

A「何それ笑
みほ、何でもかんでも買い与えそうで怖いわ笑
そーいや、緒方さんとはどうなの?
大丈夫?」

緋山「あはは。自分でもそう思うわ…
緒方さんも元気。大丈夫。うまくやってるよ
てか、ほらはやく寝ないと悪化するから、もう寝る!」

そう言って布団をかけてきたみほ。
これは話逸らしたいんだろうなー笑


A「まぁまた今度じっくり聞かせてもらうね
おやすみ。仕事戻ってよ?みほいないとめぐちゃん大変だから笑」

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玄ちゃん(プロフ) - 喘息の漢字間違えてますよ。 (2018年9月18日 8時) (レス) id: f00d27de65 (このIDを非表示/違反報告)
もなか(プロフ) - 彗星さん» ありがとうございます!そう言っていただけて嬉しいです! (2018年9月9日 12時) (レス) id: 068f40dea5 (このIDを非表示/違反報告)
彗星 - とてもとても面白いです!!こんな小説待ってました!続きがきになります!更新頑張ってください!! (2018年8月28日 20時) (レス) id: fcd67c983f (このIDを非表示/違反報告)
深雪 - しゅじんこうだいじょうぶですか?しんぱいです。 (2018年8月10日 14時) (レス) id: eec2ec89e1 (このIDを非表示/違反報告)
土屋柚子(プロフ) - 前から楽しみに読んでいます! (2018年6月7日 22時) (レス) id: f6bf26acb3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:もなか | 作成日時:2018年2月3日 23時

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