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133. ページ38

仮眠室で横になり少し休んでいるとだいぶお腹の張りも治まって来た
そろそろ戻らないと…と思い立ち上がろうとすると
みほが入って来た

緋山「A!大丈夫?遅くなってごめん…」

A「来てくれたんだ…ありがとう、
さすがに不安だったから安心した。」

緋山「何?もう戻ろうとしてたの?」

A「だって…さっきからスタッフ少しずつ帰ってるんでしょ?」

緋山「本当、みんな身勝手…これからもっと患者が増えるっていうのに…」

A「仕方ないよ…家族と連絡取れなかったらみんな帰りたくなるって…また来てくれた時に快く迎え入れてあげればいいんだよ…」

みほと話しながら戻る準備をし始めた

緋山「本当人が良すぎ…
いや、あんた何やってんの?
本当に戻る気?さすがに尻餅ついてお腹張ってたのに診察しないで戻すのは無理。」

A「じゃあ診察して?よければ戻っていいんだよね?」

緋山「まぁ…うん」

みほに診察してもらい、無理しないならという条件付きでOKをもらった

A「色々な道路とかが崩壊してるけど
非常食とか大丈夫なの?
あと水とか…停電しなかっただけ良かったけど、
こんな人数対応できるだけの非常食はないよね…」

緋山「そのうち、来るとは思うけど…」

A「そうだね…
でも、良かった…妊娠してから控えようと思って食べてなかったカップラーメン系たくさんある…笑」

なんて話をしながらめぐちゃんのところへと向かった

白石「え?大丈夫なの?」

緋山「私が診察済み。もし辛そうにしてたら休ませて。我慢大会開催するの好きみたいだから」

A「ひどっ!めぐちゃん、私どこ担当すればいい?」

白石「心タンポとか運ばれて来たら担当してもらいたいけど、それまでは黄タグをお願い。
緋山先生は、妊婦さんいるからお願い」

緋山、A「了解!」

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玄ちゃん(プロフ) - 喘息の漢字間違えてますよ。 (2018年9月18日 8時) (レス) id: f00d27de65 (このIDを非表示/違反報告)
もなか(プロフ) - 彗星さん» ありがとうございます!そう言っていただけて嬉しいです! (2018年9月9日 12時) (レス) id: 068f40dea5 (このIDを非表示/違反報告)
彗星 - とてもとても面白いです!!こんな小説待ってました!続きがきになります!更新頑張ってください!! (2018年8月28日 20時) (レス) id: fcd67c983f (このIDを非表示/違反報告)
深雪 - しゅじんこうだいじょうぶですか?しんぱいです。 (2018年8月10日 14時) (レス) id: eec2ec89e1 (このIDを非表示/違反報告)
土屋柚子(プロフ) - 前から楽しみに読んでいます! (2018年6月7日 22時) (レス) id: f6bf26acb3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:もなか | 作成日時:2018年2月3日 23時

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