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三井side
優輔「お母さん…僕もう疲れたよ」
優輔からポロリと溢れた本音
いつも心配かけまいと笑顔でいてくれたことには薄々気付いていた
この一言に不安になり橘に相談したが
いつも通りヘラヘラした感じで交わされ今まで溜まっていたものが爆発してしまった…
そんな時に橘に用があって探していたAがその場に来た
三井「A…」
ものすごく申し訳なさそうな顔をしているAが目に入った
A「すみません。聞くつもりはなかったんですけど…」
橘「悪いな、用があったんだろ？」
A「これを…」
橘「ありがとう」
A「三井先生と少しお話して来てもいいですか？
何かあったらすぐ戻るので…」
橘「あぁ。」
A「ありがとうございます。三井先生！院内のカフェでお茶でもしながら少しお話ししましょ。」
橘先生と別れカフェへと向かった
三井「A…わざわざありがとうね」
A「気にしないでください、
私もこの子たちのことで少し話したいこともあったので…」
周りに気を配れるこの子は本当にいい子だと思う
三井「優輔に疲れたって言われたんだよね…暁人君のことも胃炎のこともあって分かってたはずなのに…優輔の心に寄り添えてなかったんだなって思ったら、ヘラヘラしてる橘にイライラしちゃって…」
A「そうなんですね。でも優輔くんよく言ってます。お母さんが近くにいてくれるだけで頑張れるって…笑ってて欲しいって。移植医療には限界があるんだなって感じます。もしかしたら海外での移植を考え始めることが必要になるかもしれません…力になれなくて申し訳ないです」
三井「そんな…優輔とちょくちょく話してくれてありがとうね。優輔からよくAの話聞くよ。」
その後も優輔くんの話や妊娠生活についてなど色々とお話しさせてもらった
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玄ちゃん(プロフ) - 喘息の漢字間違えてますよ。 (2018年9月18日 8時) (
レス) id: f00d27de65 (このIDを非表示/違反報告)
もなか(プロフ) - 彗星さん» ありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいです！ (2018年9月9日 12時) (レス) id: 068f40dea5 (このIDを非表示/違反報告)
彗星 - とてもとても面白いです！！こんな小説待ってました！続きがきになります！更新頑張ってください！！ (2018年8月28日 20時) (レス) id: fcd67c983f (このIDを非表示/違反報告)
深雪 - しゅじんこうだいじょうぶですか？しんぱいです。 (2018年8月10日 14時) (レス) id: eec2ec89e1 (このIDを非表示/違反報告)
土屋柚子(プロフ) - 前から楽しみに読んでいます！ (2018年6月7日 22時) (レス) id: f6bf26acb3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もなか | 作成日時：2018年2月3日 23時
