コード・ブルー 命の輝き3

121. ページ26

白石side

白石「今日は、もうどっと疲れが…なんだかんだ、藍沢先生のほうが指導医が向いてるのかも。」

最初は理解できなかった藍沢先生の指導も、ここ最近のフェローの成長を見てふとそう思った

藍沢「人は育てられない。好きなようにやらせたほうがいいと思っただけだ。」

白石「何かあったら、俺がなんとかしてやるから。あなたのやり方には、ハッとさせられるわ。本当Aが言ってた通りだった」

A「んふふ。大好きな2人が分かりあってくれて嬉しい。めぐちゃんも1人で頑張ろうとしなくていいんだよ」

凄く嬉しそうに笑うAに、藍沢先生と指導方針で揉めてたことが申し訳なくなった

白石「1人でどうにかしなきゃって思いすぎてたかも笑さ、そろそろ2人は帰りな」

藍沢「あぁ。」

A「めぐちゃんは大丈夫？働きづめになってない？」

さっきまで嬉しそうな顔してたのに、ふと見ると心配そうな顔で私を見てるA…本当表情豊かでキュンとしてしまった

白石「大丈夫よ。明日は休みだし。Aも緋山先生の代わりに入ってくれてたし無理しなくていいからね」

A、藍沢「じゃあお疲れ」

白石「お疲れー」



作者から
またまたお久しぶりの更新になってしまい申し訳有りません。更新できる時に更新するスタイルにはなると思いますが…構想は練ってあるので…完結までよろしくお願いします！

コメント下さった皆様ありがとうございます♪
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