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朝のカンファレンスに向かうと
橘「おいおい…A寝たのか?」
A「すみません…みほのことが気になって昨夜仮眠室に行っても眠れなくて…」
橘「そうか…とりあえず、今日は緋山は休みだ。夕方には結果が出るから、その後もしものことがあったらまた会議する。今日緋山が休みになったことで、人手が少し足らないかもしれないが、臨機応変な対応を頼む。以上だ。他に何もなければいつも通り引き継ぎしてそれぞれ業務に入ってくれ」
A「あの…みほの代わりに私入ります。体調もいいですし、家帰ってもきっとみほのことが気になって休めないですし。」
白石「でも…」
藍沢「昨日からお腹も張ってただろ…家に1人で帰らせるよりはここにいてくれた方が安心だ。無理しないこと。休みながら仕事すること。それが守れるなら緋山の代わりに入ってくれ」
A「うん!」
橘「そういうことだから引き継ぎ頼む。Aのことしっかり見ておいてくれ」
引き継ぎを終えてそれぞれ作業を始めた
あのヘリの事故からずっと浮かない顔をし、しょっちゅうめぐちゃんに確認していた灰谷くんが気になった
A「灰谷くん…今大丈夫?少し話しない?」
灰谷「?A先生。大丈夫ですけど。」
A「じゃあめぐちゃんに連絡だけ入れてくるからちょっと院内のカフェで話そう」
灰谷「はい。」
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玄ちゃん(プロフ) - 喘息の漢字間違えてますよ。 (2018年9月18日 8時) (レス) id: f00d27de65 (このIDを非表示/違反報告)
もなか(プロフ) - 彗星さん» ありがとうございます!そう言っていただけて嬉しいです! (2018年9月9日 12時) (レス) id: 068f40dea5 (このIDを非表示/違反報告)
彗星 - とてもとても面白いです!!こんな小説待ってました!続きがきになります!更新頑張ってください!! (2018年8月28日 20時) (レス) id: fcd67c983f (このIDを非表示/違反報告)
深雪 - しゅじんこうだいじょうぶですか?しんぱいです。 (2018年8月10日 14時) (レス) id: eec2ec89e1 (このIDを非表示/違反報告)
土屋柚子(プロフ) - 前から楽しみに読んでいます! (2018年6月7日 22時) (レス) id: f6bf26acb3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もなか | 作成日時:2018年2月3日 23時