コード・ブルー 命の輝き

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ダメージコントロールから24時間後

白石「体温は？」

雪村「37度です」

目視で確認を取り

緋山「オールクリア、いける」

藍沢「再開しよう」

オペ室に運んだ
腹部に詰めていたガーゼを灰谷が鑷子で1枚ずつ丁寧に取り除いていく

緋山「最後の一枚ゆっくりね」

藍沢「剥がすときに組織を傷つけたらせっかく止まってるのにもう一度出血して1からやり直しだ」

白石「こんなときAが一番手も小さくて器用だから得意だよね」

A「呼んだー？やっぱ気になってきちゃった！
私がやるよー」

全「A／先生？」

藍沢「またか…剥がすのだけお前にお願いする
そのあとはこのメンバーでなんとかできるから病室で大人しくしてろ」

A「あーいよ。じゃ、場所変わって」

そう言い灰谷くんと場所を代わりゆっくり最後の一枚を慎重に剥がしていく
オペ室に緊張が走る

A「でーきた！再出血なし！いい感じ！」

藍沢「ありがとう。あとはしっかりこっちでやるから戻ってろ」

A「はーい。じゃ、あとよろしくー」

そういってオペ室から出ていった

藍沢「よし！腸管損傷修復するぞ」

処置を進め、昨日のように血の海になるようなことはなく無事に秋本さんの手術を終えた

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