162. ページ18
耕ちゃんは何かあった時のために
スタッフルームに残してカフェに向かった
席もガラガラだったこともあり2人でレジ前の
メニュー見ていた
緋山「A何飲む？奢るよ」
A「えー久しぶりにキャラメルマキアート飲みたいなー今日コーヒー飲んでないからいい？」
緋山「カフェインよりも糖分の方が気になるけど
Aの体重の増加とか見てても大丈夫そうだし
たまにはいいよ
私はカフェモカにするわ。」
A「やった！」
そう言ってレジに向かうと
いつものおばちゃんだった
「久しぶりだねーお腹大きくなったね？」
A「お久しぶりです！だいぶ大きくなってお腹重くて仕方ないですよー笑」
「今日は何飲むの？あれ？噂の双子のお姉さん？」
A「キャラメルマキアートのSサイズと
カフェモカのMサイズお願いします！」
緋山「Aの姉の緋山です」
「はーい。キャラメルマキアートとカフェモカね！やっぱそっくりねー噂では聞いてたけど…
緋山先生はあまり来たことないわよね？」
緋山「そうですねーすごい久しぶりにきた気がします」
「はい。キャラメルマキアートとカフェモカね
おまけにバウムクーヘンつけておくから2人で食べて？」
A「わぁ！いいんですか！ありがとうございます」
カフェのおばさんと仲良く話をした後
2人で席に向かった
A「ふぅ…ここでいい？」
緋山「どこでもいいわ笑まぁここにしよう」
席に着くと
緋山「結構仲良いのね？」
A「あぁ！救命に戻る前はさ、結構時間あったからねーカンファの時とかもここで買ってからカンファしたりしてたらねー最近はこれてなかったけど」
緋山「めっちゃ気さくないい方だねー」
A「そうなの！めっちゃいい人でさー
たくさん話しちゃうんだよね笑」
なんて他愛のない話をしていたが
ふと真面目な顔に戻って
緋山「で、本題に入ろう。急患きたら困るから」
A「そうね笑早速なんだけどさ…
この子たちを、自然分娩で産みたいって言ったら
反対する？」
緋山「んー、今の経過的には反対はしない。
まぁAも医者だしリスクとかは分かってると思うけど。」
A「ほら、患者さんにたまーに妊婦さん運ばれてきたりするから、私も患者さんの痛みを分かりたいっていうか…
一回カイザーしちゃうと次の子もリスクあるから
カイザーになりやすいからできるなら
自然がいいなーって」
緋山「そうねーじゃあ、経過次第だけど
自然分娩の方向で考えていこう」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 429人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
シエフナ莉奈 - 冴島はるか先生 (2021年4月18日 11時) (
レス) id: 92333238d9 (このIDを非表示/違反報告)
もなか(プロフ) - 深雪さん» おめでとうございます！ (2019年6月12日 21時) (レス) id: 068f40dea5 (このIDを非表示/違反報告)
深雪 - きょうわたしのたんじょうび。 (2019年6月12日 9時) (レス) id: 8e88cca1a9 (このIDを非表示/違反報告)
深雪 - もなかさん» しゅじんこうが、しぜんぶんべいで、げんきなこどもをうんでほしいです。 (2019年5月2日 22時) (レス) id: 8e88cca1a9 (このIDを非表示/違反報告)
深雪 - きせきがおきってほしい。あかりちゃんいきて。 (2019年1月7日 22時) (レス) id: eec2ec89e1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：もなか | 作成日時：2018年12月28日 2時
