【第五人格】すみませーん！サバイバーになりたいハンター(仮)でっす！

48日目 ページ8

「お初目にかかります。私は謝必安、今の名を白無常と申します」

この人には…普通に名乗ってもいけるかな。

『慶寺A、役職は女学生です！』

てか美脚とか通り越してめっちゃ脚細いっすね。走ったらおれそう…。よくよく考えたらハンターの長身率高ぇな…。ジョゼフさんが小さめに見えてきたぞ。

「そうだ、カスタムに付き合ってあげてよ。行ってやりたいのは山々だけど、生憎私は午後にゲームがあるからね」

お？お？ カスタム行ける？行けちゃう？

「私は大丈夫ですが…」
『お願いしますっ‼ 』

もう、やれと言われたら土下座でもなんでもしますから！あんまり暇過ぎると死んじゃう！死なないけど！

「わかりました。準備しましょう」
『ありがとうございます‼ 』

っしゃあああ‼ ハンターゲット‼


また後で〜っと私がハンター練から待合室に向かう去り際に、ジョゼフさんが白無常さんに何か耳打ちしているように見えた。何の話かな〜。

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※以下会話文のみ注意


「…彼女はね、例のどういう訳かサバイバーになってしまったハンターだよ」

「そういえば噂になっていましたね。初日で3台チェイスした…と聞いておりますが」

「それに驚いた事にあの子はもう生きた人間ではないらしい」

「…私達と同じような部類ですか」

「そうとも言えるね。それで…ね、荘園の主人から新たに伝令があったのだけど…」

「…わかりました。必ずや私達で成し遂げましょう」

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