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＊11ハンター ページ13
ミリアsideー！←長いなぁ
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【早く来い！】
【やめてよ…！】
【病弱なお前のためだ！早く！】
ミリ「嘘だ…。」
こんな実験なんて…！
【ば、化け物だ⁉︎】
ミリ「違う…！」
化け物にしたのはお前らだ！
そんなことをする奴等が化け物なんだ‼︎
わかってる…
あいつらの方が化け物だってことは、
わかってるのに……
なんで……
ミリ「なんで泣いてるの…！」
悲しいから？
憎いから？
怖いから？
それとも___________
自分自身で化け物と認めているから？
ーーバンっっ‼︎‼︎ーー
(人1)&ネテ「「‼︎ミリア⁈」」
勢いよく開けた扉の先には驚いた顔をしたお姉ちゃんとネテロおじいちゃんがいた。
ミリ「っ‼︎……う、うわぁぁぁぁぁあん‼︎‼︎」
(人1)「わぁ⁉︎」
お姉ちゃん達をみた瞬間、何かが私の中でプツンと切れて、お姉ちゃんに抱きついて声をあげて泣いた。
(人1)「……大丈夫。大丈夫ですから。」(ギュッ
お姉ちゃんが抱きしめてくれた。
抱きしめてくれたお姉ちゃんは温かくて、優しくて、涙がもっと溢れた。
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作者名：mek | 作成日時：2014年3月13日 13時
