〜番外編2〜 ページ31
『加州くん。はじめまして！日向Aです！よろしくっ！』
絵「私は朝日奈絵麻です！よろしくねー！」
屋上でお弁当を広げながら言う。
加「ん、よろしくー」
少しぎこちない笑顔で答えた。
『ねね！もしかして、間違いだったら悪いんだけど加州くん女の人嫌い？』
加「！…まぁ、苦手ではあるかな…」
風「へぇ、意外。」
意外って何と笑いながら風斗を見る加州くん。
絵「もしかして私たちいない方が良かった？」
加「いや、別に大丈夫。なんか、周りの女の子とは雰囲気違うから…」
『よかったぁ…』
ほっと息をつく。
『もしかして加州くんが、女の子苦手なのってあれ？外側がいいからって近づいてきて内面をみないから？見たとしてもなんか幻滅したっていって勝手に去っていくから？』
私がそう言えば驚いた後にコクっと頷いた。
その答えに私と絵麻は爆笑して風斗苦笑いを浮かべていた。
加州くんは何故私達が笑っているのかわからずオロオロとしていた。
『あはははっ！やばっ！風斗だ！笑笑』
絵「懐かしっ！笑」
風斗の名前が出た事により加州くんの顔は風斗の方に行く。
『いやー、風斗もね？私らと初めてあった時そんな感じでめっちゃ、女は信用しない的な事言われて、ねー？風斗くーん笑笑』
風「うるさいっ！…まぁ、てことだからこの子達は少しでも信用しても大丈夫だよ。」
風斗がため息を吐きながら加州くんの方を見ると肩を震わせていた。
加「ぷっ、あっ、ありえない、風斗が笑…面白すぎる笑笑」
風「おい！」
その光景に私達もつられて笑ってしまった。
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水無月のぞみ - この話の風斗以外の朝日奈兄弟サイテー。夢主が可哀想過ぎる。 (2021年11月3日 9時) (
レス) id: 90a3a483bc (このIDを非表示/違反報告)
水無月(プロフ) - ご先祖さん» ありがとうございます！はい！更新頑張ります！ (2016年12月11日 0時) (レス) id: 8590213fe7 (このIDを非表示/違反報告)
ご先祖(プロフ) - 続編おめでとうございます！これからも更新頑張ってください！ (2016年12月10日 23時) (レス) id: 09dacf519a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水無月 | 作成日時：2016年12月10日 23時
