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そろそろ家に顔を出さなきゃかなぁ…。
ーーアイツらに頼りすぎなんじゃない？
『っ！』
椿さんの言葉が今でも残って忘れられなかった。
でも、よく良く考えてみるとそうなのかもしれない。
私はどこか皆に頼りすぎてる部分があるのかも。
叔父さんの事も家の事もクロの事も…全部頼りっぱなしだ。
今回ばかりは自分で頑張ってみよう。
ク「A〜？どうかしたの〜？」
クロが伸びながら言う。
『なんでもないよ』
微笑んでからクロの頭を撫でると気持ちよさそうにニャーとなく。
この間本丸を襲撃してた犯人とは思えないほど可愛くて心の中で…この化け猫がと思ってしまった。
一応、皆にはどこに行くとは言ってないが現世に行くことは伝えた。
皆は行きたそうにしていたがなんとかなだめて了承を得た。
今更あの人達が何の用があるのかわからないけどそろそろ決着をつけよう。
雲の隙間からちらりと除く月をみながら誓った。
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すみません！短めです！
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水無月のぞみ - この話の風斗以外の朝日奈兄弟サイテー。夢主が可哀想過ぎる。 (2021年11月3日 9時) (
レス) id: 90a3a483bc (このIDを非表示/違反報告)
水無月(プロフ) - ご先祖さん» ありがとうございます！はい！更新頑張ります！ (2016年12月11日 0時) (レス) id: 8590213fe7 (このIDを非表示/違反報告)
ご先祖(プロフ) - 続編おめでとうございます！これからも更新頑張ってください！ (2016年12月10日 23時) (レス) id: 09dacf519a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水無月 | 作成日時：2016年12月10日 23時
