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『きよ、みつ？ふう、とくん？』
二人の腕をつかんで離し私を後ろに隠れさせた。すると後ろから安定達が来て少し離れた場所に連れてこらてた。
安「大丈夫だった！？主！」
宗「お怪我はありませんか？」
小「大丈夫？」
鶴「すまない、主…。俺のせいで…。」
皆が心配の声を掛けてくれて嬉しかった。
目がうるうるして涙が出そうになった瞬間
──アイツらに頼りすぎなんじゃない？
と、さっき椿さんが言った言葉を思い出した。
『だ、大丈夫だよ！鶴丸のせいじゃいよっ』
出てきそうだった涙を引っ込めて笑顔を作って鶴丸の頭を撫でる。
『ほらほら、せっかくの現世なんだから楽しむよっ！！』
そう言って安定と小夜を抱っこしている宗三の背中を押す。
すると、押されている二人は苦笑いしながら歩いていき他の皆は待ってよーなどと言い後ろから追ってきた。
ふと、立ち止まる。
うまく笑えてるかな…。
小「主？どうかしたの？」
宗三の腕の中にいた小夜がこちらを見る。
『っ！…ううん！なんでもないよっ！』
そう言って笑いながらみんなの元に走っていく。
頭には椿さんが言った言葉が響いていた。
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水無月のぞみ - この話の風斗以外の朝日奈兄弟サイテー。夢主が可哀想過ぎる。 (2021年11月3日 9時) (
レス) id: 90a3a483bc (このIDを非表示/違反報告)
水無月(プロフ) - ご先祖さん» ありがとうございます！はい！更新頑張ります！ (2016年12月11日 0時) (レス) id: 8590213fe7 (このIDを非表示/違反報告)
ご先祖(プロフ) - 続編おめでとうございます！これからも更新頑張ってください！ (2016年12月10日 23時) (レス) id: 09dacf519a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水無月 | 作成日時：2016年12月10日 23時
