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あの後、泣きつかれて寝てしまったAを運んで布団に入れると広間に戻り刀剣会議を始めた刀剣達。
へし切長谷部が前に立ち会議を引っ張っていた。
長「主が言っていた事だが…こんのすけ」
こ「はい。本当かも知れません」
その言葉に衝撃が走った。ざわざわとする刀剣達。
バンッ
長谷部がホワイトボードを叩いて黙らせる。
どこから出したのかは不思議だが…
長「少し黙れ！…こんのすけの言葉を落ち着いて聞け…。」
そう言うと全員押し黙った。
そして、こんのすけは口を開く。
こ「近々、この本丸に" 何か"が来ます。」
光「何か？とはなんだい？」
燭台切光忠がこんのすけに尋ねる。
こ「それが私めにもわからないのでございます…。ただ、この本丸を潰すほどの脅威としかわかっておりません。」
この本丸を潰すほどの脅威…その言葉に固唾を飲む一同。
この本丸は前任が無理をさせて出陣することが多かったのでレベルは全員高い方であった。
その本丸が潰れるほどの脅威とは何なのかわからない恐怖で狂いそうになるがなんとか理性を保っている。
歌「なんの手掛かりもないのかい？」
こ「はい…これで、他の本丸も潰されてしまった次第でして…ただ、いつも審神者様には傷一つつけないのです…。」
その言葉に全員が困惑していた。
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水無月のぞみ - この話の風斗以外の朝日奈兄弟サイテー。夢主が可哀想過ぎる。 (2021年11月3日 9時) (
レス) id: 90a3a483bc (このIDを非表示/違反報告)
水無月(プロフ) - ご先祖さん» ありがとうございます！はい！更新頑張ります！ (2016年12月11日 0時) (レス) id: 8590213fe7 (このIDを非表示/違反報告)
ご先祖(プロフ) - 続編おめでとうございます！これからも更新頑張ってください！ (2016年12月10日 23時) (レス) id: 09dacf519a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水無月 | 作成日時：2016年12月10日 23時
