男装をした美人でかわいい女の子がワンピースの世界にトリップしちゃいました続編 (ページ37)

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料理をがんばる者ページ37

次に出た場所は
海に浮かぶレストランの上だ

ここはサンジの場所かとすぐに理解した僕は

店の裏に足を運ぶ

そこには案の定金髪の少年がいた

サ「君一体どこから

あ、よかったからこれ食べてくれないかい？」

と、はじめは不思議そうに見てたけど
僕に暖かい湯気がでているスープを渡してくれた
それを受け取る

貴「ありがとう…」

僕は更に渡してくれたスプーンで
1口飲む

貴「…おいしい」

こんな少年時代からサンジは料理が上手だったんだと僕は思った

サ「ほ、ほんとか！？

よかった」

と喜ぶサンジ

貴「あ、えっと

僕はネコマタ・A

おいしいスープありがとう」

と、一応自己紹介をしておく

サ「Aちゃんかよろしくな

僕はサンジ

スープを飲んでくれて感想を言ってくれる人がいなくてさ」

と照れくさそうにいう
サンジ

貴「サンジも…はい？」

僕はスプーンで1杯すくい
サンジに向ける
彼はキョトンとした顔でスプーンを見つめている

サ「え…？」

貴「君のスープ美味しかった

自分でも味見してみたらいいと思ったから…？

食べないの？」

僕の行動可笑しかったかな？←

サ「いや、た、食べる！」

と、顔を少し赤く染めながらも
食べるサンジ
どうしたんだろう？←

貴「ほら、美味しいでしょ？」

サ「う、うん…//」

貴「もっと、自信を持っていいよ…」

僕はあまり料理とかのことは知らないからちゃんとは言えないからまあ、この言葉しか頭に出なかった

サ「ま、また…食べに来てくれる？」

と、僕の目をみて真剣に聞く彼

貴「絶対行くよその時までにもっともっと

うまくなってねサンジ」

と僕は最後に言い残して
サンジの前から消える

もう、次の所へ行けと体が言う
一応サンジから見えないところで消えたと思いたい

まあ、僕は次の風に体をまかせた