今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:145 hit
小｜中｜大
4 ページ6
話の内容は理解できる。
でも僕はなんのために呼ばれた？
彼らの救助？工作員ではないという証拠の捏造？
外交官「ハルトさんからの連絡の数十分後、我々国から書類が届きました」
外交官様が差し出した書類の内容は「C国には、我々国の属国として生きながらえるか、C国が滅ぶまで戦争をするかの二択しかない。どうするのかは直接顔を合わせて話そう」というものだった。
いつの間にか貧乏ゆすりが止まっていることに気が付いて顔を上げると、メルレイ様が口を開いた所だった。
すごく、嫌な予感がする。
内臓が冷えるような感覚に、指先の感覚がなくなっていく。
「5日後に我々国の総統と俺だけで話すことになった」
「そこでお前に任務だ」
「5日以内に我々国総統を殺せ」
「……仰せのままに」
続く
お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
←3
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1人がお気に入り
お気に入り作者に追加
設定タグ：wrwrd
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：緋色 | 作成日時：2023年5月25日 19時
