お食事 ページ5
YGside
MG「あ、あっ、あの可愛い子いるわ」
JN「え、どれ?」
MG「女の子一人だけいるじゃん!あのこ!」
JN「あ〜遠いからよくわかんないけど可愛い雰囲気。ユンギが好きそう。な?」
なんとなく横目で見てみると、
いや、
正直
ばっちりタイプ。
JN「ユンギや〜、無視しないで……(涙)」
すると中から同い年くらいの男が出てきて、人当たりのよさそうなスマイルで俺らを迎えた。
SH「注文とったりする女の子がいるんですけど、人見知りで緊張してるんで…無愛想かもしれないですけど気にしないでやってください(笑)」
NM「そうなんですね!笑」
この店員韓国人か?
YG「韓国語話せるんですか」
SH「あ、在日韓国人です笑」
ああ、なるほど
SH「それじゃ、こちらへ!」
カランカラン♪
控えめな鈴の音と共に店に入ると、
すでにしてくるいい匂い。
ナムジュンの横に座ってさりげなくあの女の店員さんを見てみると、バッチリ目が合った。
その瞬間、彼女は一瞬驚いたような顔をして、すぐに目をそらした。
その頬と耳が異常に赤い。
YG「んだよ…」ボソッ
NM「ん?なんか言いました?」
YG「ううん、何も」
その仕草に不覚にもきゅんと来てしまった。
この俺が。
注文を聞きにきた彼女の名札を見ると
ひらがなでかかれた名前のしたに表記されたローマ字。それでなんとか解読すると
A
Aさんか…
注文をとる間、あまり俺らと目をあわせようとしない。
返事も軽く、最低限話さなければいけないこと以外なにも言わないって感じで、わりと性格も俺好みな感じだ。
チラチラ目が合うのは気のせいか?
注文をとり終えて奥へもどっていったAさん。
JN「ペンじゃないねあの子は」
all「うんうん」
まあ俺らも長くやってきたわけで
ペンかそうじゃないか位目を見ただけでわかる。大袈裟だけど
YG「ちょっと、俺トイレ」
JN「うん、気を付けてね〜?」
いやトイレいくだけだわ
キッチンの前を通ったとき、奥から聞こえてきたAさんの声。
「先輩……私絶対態度悪いと思われましたって」
日本語だからなんて言ってるかわかんないけど、「大丈夫だって」っていう声があとから聞こえた。
大丈夫って日本語は意味がわかる。
だからきっとAさんはなにか相談したんだ。
その、、裏で小さな弱みが見える感じ、そういう感じもすごく好みだ。
いやさっきから俺
好みだとかタイプだとか
そーいうことしか考えてなくないか?
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ももも(プロフ) - ユンギモンさん» ありがとうございます!嬉しいです! (2019年1月3日 3時) (レス) id: e17d7c8b44 (このIDを非表示/違反報告)
ユンギモン - 初めまして!!私もユンギに心掴まれました(笑)この小説好きです!!ユンギペンな私なので嬉しいです(*^^*)これからも応援してるので頑張ってください!!! (2019年1月2日 15時) (レス) id: d12743bb1c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ももも | 作成日時:2018年12月30日 12時