到着 ページ12
韓国の空港に着くと、たくさんの人であふれていた
甲高い悲鳴やどよめきが響く。
なに？なにがあったの！？
人の波にのっていくと
明らかに全員が集まる一点にたどり着いた。
背伸びをして見てみると
輪の中心で慌てているのは
確かにユンギさんだった。
a「ユンギおっぱ〜！！」
a「なんでいるの！？」
a「ユンギオッパーこっちみてー！！」
飛び交う言葉に慌てふためくユンギさん。
ぽけーっとその姿を見ていると、目があった。
YG「あ、いた」
チョイチョイッと手招きされて、みんなの視線が集まる。
誰こいつ
といわんばかりの視線がすっごく痛いです。ユンギさん。
行くのを躊躇っているとユンギさんのほうからこちらに寄ってきた。
私の前辺りにいたarmyさんが叫ぶ。
そりゃ自分のほうによってくるわけだしね
どさくさに紛れてちょっと逃げようとした瞬間
ｶﾞｼｯ
YG「なに逃げてんだよ」
「あ、、あぅ……」
army「誰！！？なに？どういうこと！！？」
三秒で私の立ち位置が変わった。
いままでぼーっとみていた輪の中に自分がいて
強烈な視線を感じる。
a「ユンギオッパ〜、、どういうこと……うぇええん」
泣き出すarmyさんまで。
a「彼女なの！？」
YG「彼女だったらこんなとこで堂々としてる訳無いだろ。」
a「じゃあ誰〜？？！」
YG「うちの宿舎のお手伝いさんだよ」
a「……いいなぁ」
a「女の子なの……？」
YG「あ、言っとくけどこの子選んだ理由は、armyじゃないから。俺たちに興味ない子を手伝いにつけた方がarmyも安心だろ？」
a「………」
PD「ユンギ！」
YG「ん？あ、きたPDニム」
PD「ごめんねAさん待たせてしまって。さ、行こうか」
そういってPDさん？とユンギさんと三人で歩き出す。
まわりからの残念そうで不安そうな視線が心に突き刺さる。
なんか…… ごめんなさい。？
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ももも(プロフ) - ユンギモンさん» ありがとうございます！嬉しいです！ (2019年1月3日 3時) (
レス) id: e17d7c8b44 (このIDを非表示/違反報告)
ユンギモン - 初めまして!!私もユンギに心掴まれました(笑)この小説好きです!!ユンギペンな私なので嬉しいです(*^^*)これからも応援してるので頑張ってください!!! (2019年1月2日 15時) (レス) id: d12743bb1c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ももも | 作成日時：2018年12月30日 12時
