夢 ページ28
体を起こす。
「夢……？」
何時だろうと思いスマホの電源を入れると
[考えたら連絡頼む。ジアン]
の文字があった。
夢じゃないんだ…
私も… みんなと同じ
メンバーのみんなと同じ芸能人の世界に、
気がつけばノーメイクのまま宿舎に走っていた。
ぴーんぽーん
JM「はい〜」
JM「あっ！ヌナァ〜！」
「ジミンくん、おはよ。ソクジンいるかな？」
JN「A？」
「あっ」
JN「どしたの？とりあえず上がりなよ」
「おじゃまします…」
やばい、変に緊張してきた…
JN「んで、どうしたの？朝から」
「実は…」
私は昨日のことを全て話した。
緊張で表情を伺うこともできずに下を向いていると
JN「で……Aは…したいの？」
「え？……まあ、、せっかくのチャンスだしね……」
「…みんなと同じ業界で働きたいし…」
JN「ﾊﾞﾝｯ」
「ひゃっ……」
JN「やめとけ…」
「な、なんで…？」
てっきりソクジンのことだし喜んでくれるなんて考えてた。
急にそんな自分が恥ずかしくなってきた
JN「この業界はAには無理だ。精神的に疲れるし苦しむことが多すぎる」
JN「それに……」
「…じゃあジナ、ジナはバンタンのメンバーになって後悔してるってこと？」
JN「……なんでそうなるんだy…」
「なんで？、つらい？なにが。？批判されるのが怖いの？」
JN「……っ、、勝手にしろよ…でもこの業界にはいって後悔するのはAだk… 」
「ジナはそんな事いう人だなんて思わなかった。」
「仕事に忠実で、自分に自信をもってる人だと勘違いしてたみたい。」
「ごめんね。もう、あなたの前には現れない。あなたを苦しめない。」
JN「A……っ！」
ﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀ
もう少し冷静になれば良かっただけなのに
無性に腹が立って
ここで私が逃げ出したことが
私たちの運命を大きく変えた。
.
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なみなみ - すごいおもしろいで〜すっ (2019年3月25日 15時) (
レス) id: b0b1114543 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ももも | 作成日時：2018年11月21日 15時
