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『ふふ、来てくれたんですね、!ありがとうございます!』
「いや、別に君に会いに来たわけじゃないけど。」
『えぇーー、そこは嘘でも会いに来たって言ってくださいよー。笑』
あからさまに残念そうな顔をする彼女。
ちょっぴりかわいいなぁ、なんて。
「神様はさ、名前とかあるの?」
『んーー、名前か、。えっとね…A。Aって呼んで?』
ふふ、気になっちゃっいました?なんてクスクス笑うA。
他の人には見えない、なんて本当に信じられないし。きっと、本来なら怖がるべき現実なんだろうけど。
…あんまり怖いって感じはしなくて。むしろ、僕だけが見える優越感。
「Aね。」
『ふふ、最近若い男の人に名前なんて呼ばれないから、なんか嬉しいです。』
「そうなの?」
『そうですよ!私のこと、見える人なんてなかなかいないですし…。見えたとしても、霊媒師のおじいちゃんー…とか、お年寄りの方ばかりですよー…』
だからすごく嬉しいです…!なんて、ニコニコしているAに不覚にもドキドキしてしまう僕がいた。
ラッキーカラー
あずきいろ
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もゆ(プロフ) - ききさん» これから、ゆっくりこのお話を更新していこうと思っていますので…是非楽しんでいただけたら、、と思います…!また、何か質問などありましたら是非是非コメントしてください…! (2020年5月4日 14時) (レス) id: 61d30cf802 (このIDを非表示/違反報告)
もゆ(プロフ) - こんにちは!そうです!現在Twitterの垢では裏を主に出させて頂いていまして…。このお話は凄く長くなりそうだったので、占ツクでの連載にしようと思った次第です…本当に急に変えてしまったので、申し訳なく思っております(-.-;) コメント、本当に嬉しいです…! (2020年5月4日 14時) (レス) id: 61d30cf802 (このIDを非表示/違反報告)
きき - こんにちは!唐突で申し訳ないんですが、このお話好きです!以前ツイッターで見たことがあるんですけど、その時のMOEさんですか?アカウントがなくなっていたので...赤の他人だったらごめんなさいm(_ _)mこれからも更新楽しみにしてます! (2020年5月4日 12時) (レス) id: b5dd81d92a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もゆ | 作成日時:2020年4月29日 11時