#2. ページ3
さっきの人達が戻ってきた？！
ビクビクしながら二口くんに抱きつく。
ここを通り過ぎて欲しい…
私たちに用事、ないよね？
もう少しで…
そこで足音が止まった。
？「あれ、お取り込み中だった？」
？「んーそんなこと無ぇだろ。アイツ彼女いねーし笑笑」
あれ？と思い顔を上げる。
そこには、
くせっ毛の人と、
金髪…いや、…ゴリｹﾞﾎｯがいた。
『えっと、貴方がたって…』
茂「あっごめんね、茂庭要、3年だよ！」
鎌「鎌先靖志、もにと同じ3年だ。で、お前は…コイツの彼女か？」
『…うぇっ？！！はぁ？そんな事ないです！もしそんなんだったらファンにコロサレル:(´◦ω◦｀):ｶﾞｸﾌﾞﾙ』
茂「…そっか、じゃあどうしてここに？…というかなんで抱きしめてるの？」
すっかり自分の今の体制を忘れていた。
二口くんを思いっきり抱きしめてた私は顔を真っ赤にして二口くんを突き飛ばす。
ｺﾞｯ
『あっ、二口くんごめん…』
私が突き飛ばしたせいで二口くんの頭が壁にぶつかってしまった
鎌「ﾌﾞｯﾌｫwww」
茂「こら！鎌ち、笑わないの！！」
二「…ッてぇ…ンだよ！って鎌先先輩？！」
『あぁぁぁスミマセンんんんんん！！！』
二「あれ、お前って、」
茂「あー…そういえば聞いてなかったね…」
．
．
．
『わ、私ですか…？及川Aで、す。』
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夢主ちゃん紹介忘れてました！！
*及川A
*伊達校2年
*腰まである黒髪美人
*但し少しコミュ障
*お兄ちゃん大好きっ子
↑お兄ちゃん、分かりますよね…？
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作者名：沙羅 | 作成日時：2016年10月2日 19時
