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#1. ページ2

貴方side


私は倒れている二口君の元に走る。


『だ、大丈夫ですかっ』


少しゆさってみる。


…反応はナシ。


『二口、くん…?』


まさか、死んじゃったのかな…なんて頭の隅で思いながら二口くんの胸に手を置く。



ドッドッドッ



『大丈夫だ…』


少しほっとする。


さて、どうしようか。


そう思った時後ろから足音が聞こえてきた。

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設定タグ:二口堅治 , 茂庭要 , 伊達工業高校   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:沙羅 | 作成日時:2016年10月2日 19時

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