同居人はedn組？！【edn組】

作者より ページ26

番外編、いかがでしたか？

お月見ボイスと秋ボイス、楽しみですね…！
作者は博士のしか買えませんので、解釈違いを起こさないように先に仕上げてしまいました。
解釈違いありましたら悪しからず。

さて、作者はお月見が大好きです。
月といえば、藤原道長が｢この世をば｣と謳ったり、日本最古の物語である竹取物語に登場したりしますよね。

地球と月が生まれてから46億年、つまり月は太古から空に浮かんでいるのです。
もしかしたら、恐竜も月を見て何かの指標にしていたかもしれません。

少し疑問なのですが、みんな｢月を描いて｣と言われると三日月を描きますよね？あれなんででしょう？
私の考えは、三日月の方が見る回数が多いから、と1発で分かるのが欠けている形だから、という理由です。まあどうでもいい話ですね。

月と地球の距離は38万km。しかしこの距離はだんだん離れていっているのです。
それは潮の満ち干きが関係しているのだとか。
確かな論文から知識を得ている訳では無いので、真偽は定かではありませんが。

つまりそれは、昔はもっと月が大きく見えてたのではないかという事なんです。
それは確かに、昔の人が月を詠みたくなるのもわかる気がしますね。
そうそう、昔の帝は、月を見上げるのは良くない(帝よりも位の高いものは有り得ないから)ので、池とかお酒とかに反射する月を見ていたそうですよ。ロマンチックですね。

ドビュッシーが奏でた『月の光』は、昔の人との繋がりを感じさせてくれます。私の大好きなクラシックです。

時間も、距離も。たとえ遠く離れていても、同じ月を見ています。

今年の中秋の名月は、少しでいいので月を見てみませんか？
そうやって歴史に想いを馳せる時間も、悪くはないはずです。

きっと、私も、あなたと同じ月を見ていることでしょう。


今日も読んでくださってありがとうございました！
ぜひお星様とコメント頂けると幸いです。

では。

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