プッチン ページ26
こんにちはいい天気ですね。私は現在首に鋭い刃物を突き付けられてます
フェイタンに｢おいてめぇなんで俺の彼氏の名前知ってんだよぶち転がすぞ｣みたいな感じの事言われて言い訳を考えてます
もう諦めるしかなくない…？
もう首スパッといかれるしかなくない…？
ヒソカさん助けてくれないかなと思いヒソカさんを見たけど
なんか凄いニヤニヤしながらこっちを見てるだけで一切助けようとしてくれない
推しに助けられたい人生でした。
『…私の父……から幻影旅団の…皆さんの事は…聞かされてました……よ？』
首を切られるよりも早く言葉を出さないといけないのは分かってるけどいざ、何か言おうとすると詰まりに詰まる
当たり前だよね一言でも間違えたら首スパンだよ。ルパ○じゃないよスパンだよ
あとさっきからマチさんの目線が痛い
ドMになる訓練とかしとけば良かった
なんて馬鹿なことを考えてると首元から刃物が離れる
おおきく振りかぶって切られるか信じられたか
ク｢パクノダ｣
パ｢えぇ｣
おっとこの会話もしかして私の頭の中見ちゃうのかな？
流石にこの最強美少女な私の頭の中なんて見れるわけないよね！よくある何故か見れないみたいなのになるよね！
パ｢…ｯ！｣
ほら！この反応はやっぱり見えなかったんだ！助かった！！帰ろう！暗殺家に！
パ｢貴女…どこから来たの？｣
『えっ』
見えちゃってるじゃないですかヤダ！
『ゾルディック家…ですけど』
パ｢その前よ…あまり言いたくないのかもしれないけど………辛かったのね…私に吐き出してくれないかしら｣
そう言いパクノダさんは私に優しく微笑みかける
嘘だ 嘘の笑いだ 嘘の優しさだ 大人はすぐに人を騙そうとする 弱みを握ろうとする
だから私はこう返した
『…私…わたっし……実は…誰にも言えなかったんですけど………プリンが好きなんです』
そういえばクロロさんがこちらを見て私に問い掛ける
ク｢何派だ｣
普通の人なら主語がねぇぞとブチギレるだろう
ただ私は分かっている
『プッチンプリン派です』
その後クロロさんと廃墟にあるプリンを食べながらプリンについて語り明かした……
訳でもなく
ク｢そうか｣
そう一言言えばこちらに歩み寄り
私の額にナイフを突き付ける
ク｢パクノダこいつの記憶はどうだった｣
パ｢私の口からは……撃ち込んだ方が楽だわ｣
A@トリップ成功なう
[この世界に来て初めてキャラの能力を見れるかも！でも最初で最後になりそうで怖いよ！]
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こざくらいんこ(プロフ) - こんな小説書けたらいいなー (2018年9月6日 22時) (
レス) id: 61ee7af925 (このIDを非表示/違反報告)
てのら(プロフ) - コップ娘さん» ああああありがとうございます！ついさっきまでコップ娘さんの作品見させていただいてました！とても良かったです！ (2018年1月23日 19時) (レス) id: 61d6fe7a49 (このIDを非表示/違反報告)
コップ娘(プロフ) - とても面白くて、尊敬してしまいます！ (2018年1月23日 19時) (レス) id: 2eb1e6ecfa (このIDを非表示/違反報告)
ムルムル(プロフ) - てのらさん» そうなんですよね。今日も見れるといいなぁ…とか思いながら今から寝ます。おやすみなさい。いい夢を^^* (2017年12月18日 0時) (レス) id: 42a08529e9 (このIDを非表示/違反報告)
てのら(プロフ) - ムルムルさん» 夢ですからね~ (2017年12月18日 0時) (レス) id: 61d6fe7a49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：てのらルり | 作成日時：2017年11月6日 9時
