【H×H】仮名を付けるとするなら少し変わり者の私が色々拾ってくる話

飛行船×ピエロ×美少女×針人間 ページ44

私達は卵を食べ終え、再度飛行船に乗り込んだ

ゴンに｢一緒にデート(探検)しに行こうよ！｣

って笑顔で言われたが流石に眠いし少年達の邪魔は出来ないので断った。…行きたかったなぁ…くそっ

なんで私の目の前には

｢姉ちゃんめっちゃ可愛いねぇ？｣

｢俺らと遊ぼうよ｣

｢あんな坊ちゃん達はやめてさぁお兄さんと遊ぼうぜ？｣

なんだよこいつらアニメで見た事ないぞ…モブか

あーヒソカさんにこのセリフ全部言ってもらいたいなー！！！

『ごめんなさい。私モブはお断りしてるの』

｢良く分かんないけどほら！一緒に行こうよ！｣

喋り方ゴンに似てるのに見た目でこうも感じ方は違うのか

モブはそう言うと私の腕を掴む…くそ！左右にモブ後ろにもモブ！私はこんな奴らと絡んでいいほどの人間じゃないぞ！美少女ぞ？我、美少女ぞ？

ヒ｢おやおや♠︎楽しそうなコトしてるねぇ♦️｣

｢げっやべぇヒソカだ！おいお前ら行くぞ！｣
｢あ、あぁ！｣
｢ひぃいいい｣

ヒ｢ｸｸｸｯ♣️｣

いやーヒソカさんそんなイケメンな顔しながら3人の頭にトランプをヒットさせるなんて流石だわ

『あ、えっとヒソカさんありがとう！何かお礼を…』

ヒ｢別にいいよ♦️ね、イルミ♠︎｣

イ｢なんで俺に振るのかは知らないけどまぁ別にいいんじゃない？｣

あっ、イルミやっと出て来てくれた

『イルミやっと出て来てくれたねずっとストーカーされててちょっと興奮しちゃったよ』

イ｢なんだ気付いてたの凄いね｣

…………………………………皆さん聞きました？今イルミが…あの闇人形と言われるイルミが…凄いねと！！！私を褒めてくれた！！！凄いねって！！

あぁ、幸せ

ヒ｢君が褒めるなんて珍しい♠︎｣

イ｢え？俺はいつでも褒めてるよ？キルを｣

キル愛を感じるわー！！いいわー！イルキルねー！いいわぁ！

ヒ｢ｸｸｯ…♣️｣

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