【H×H】仮名を付けるとするなら少し変わり者の私が色々拾ってくる話

ヌメヌメ湿原 a ページ39

ご察しの通りここはヌメヌメ湿原
トンネルから出てヒソカさんに降ろしてもらった。マジ感謝感激イケメン最高
ヒソカさんが｢試験管ごっこ♥｣とか言っちゃう場面ですね
割と初期のヒソカさんはイケメン味が滲み出てるというかなんだろ｢〜してやるよ｣とか言ってるから本当いいよね好き

とそんな事を内心思いながらサトツさんの話を聞く…そろそろかな

｢騙されるな！！｣

あーほら始まった私不細工の嘘大っ嫌いなんだよね！私？私はほら顔変わって美少女になれたからねいいんだよ

あっヒソカさんがこっち見てニコニコしてる

ヒ｢いい殺気だね♥｣

あらまニコニコに感じてたものが一気にニヤニヤに見えてきた

ヒ｢Aは手出さなくていいよ♠︎僕が殺る♦️｣

そういうとトランプをサトツさんと偽男に飛ばす

凄く綺麗な投げ方だった。今度教えて貰おうかな

そしてヒソカさんはサトツさんに少し怒られたが反省はしてない様子

偽男は鳥のようなものに食べられてた

私だったら今の私だったらあの偽男を助けれたかもしれないのに

そう思うと少し良心が傷んだ

昔の自分が泣きながら謝ってる光景が頭に浮かぶ

そういえば私は小さい頃親に｢鳥の餌にしてやる｣と言われた事があった。

今では笑い話だがその頃は本当に怖くて怖くて堪らなかった

そんな事をぼーっとしながら考えてるとヒソカさんが

｢どうしたの？｣

と声を掛けてくれた その姿は奏の時と同じように兄の姿が重なる

私は少し下を向いてからヒソカの目を見てこう言う

『ヒソカさん……………イケメンですね好きです』
ヒ｢ｸｸｯ…♠︎ありがと♦️｣
『いやー！やっぱイケメンは最高ですな！』
ヒ｢…いつか本当に言いたかったこと教えてよ♦️｣

彼はやっぱり変わってるでも私はそんな彼の事が前の世界でアニメで見た時から好きだった。
推しはフェイタンだが好きなのはヒソカさんなのだ

勿論、シャルナークやマチ、イルミ、クロロ…皆大好きでもヒソカさんへの好きはどこか違う気がする

私が恋なんてするはずは無いからきっとこれは兄弟愛というものなのだろうきっとそうだ



でも兄や奏に感じてたものとは少し違う気もする

なんて考えるのは私らしくないよね

私はヒソカさんに手を引っ張られながら走る

本当に今この時が凄く楽しい

ヒソカさんはもんの凄い興奮状態だから
そろそろあの場面だろう楽しみ

いつの間にか私達は囲まれていた

試験管ごっこ→←長い通路×主人公組との会話×レオリオイケメンだよね

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