唐突な来客 ページ22
その後アルカちゃんを部屋に帰した後
ゾルディック家にお客さんが来た
そのお客さんは私を見て嬉しそうに微笑みこう言うのです
｢A。イルミから聞いた話なんだが料理が上手いんだって？お菓子も作れるんだって？…ﾌｯ今すぐ俺にプリンを作れ｣
名前を出さずとも分かります通りかの有名な盗賊団の団長クロロ＝ルシルフルさんです。はい
『えっプリン廃久しぶりやん(クロロさん！？凄い久しぶりですね！？そして一言目がそれですか！？)』
ク｢プリン廃……まぁいいプリンを作れ｣
『仕方ないですね〜ノーマルですか？』
ク｢あぁノーマルで頼む｣
『プリンの型が無かったんでバケツにしました！さぁ食いたまえ！』
ク｢バ、バケツプリン…！！これは…凄いな…ｸﾊﾊﾊﾊｯ…ﾊﾊｯ…｣
さて…この笑いながらプリンを食べてるプリン廃から少し離れていよう
イ｢あれクロロとA何してるの…なにそれ｣
ク｢ムグムグムグ…ゴホッゴホッ…ﾝﾝｯ…イルミ久しぶりだな これはプリンだ｣
クロロさん落ち着いてプリン食べて咳出てる人初めて見たわ と思いながらも優しい私は水を差し出すどうだ優しいだろう
イ｢いやプリンなのは見れば分かるけどさ…はぁ俺ツッコミしたくないんだよね〜｣
『イルミんおはよーお客さん来たって言いに行こうと思ったらさこのプリン廃にプリン作れって言われちゃってさ〜ごめんね〜』
イ｢まぁいいけど次からは気をつけてね｣
イルミにこんな優しさと言うかチャンスをくれる気持ちがあっただなんて殺されるかと思ってたお母さん嬉しい！……？
イ｢ところでクロロ 用はそれだけ？ならさっさと帰って欲しいんだけど｣
ク｢いやもう一つ大事な用がある｣
イ｢何？早く言ってよ俺も暇じゃないんだから｣
ク｢Aを旅団に入れたいんだ｣
イ｢は？｣
『日本語でおk』
ク｢Aついて来い｣
『んー？あぁ…さっきなんか変な感じしたのはこのね〇ーるくんか』
ヒ｢やあ♦️｣
イ｢ちょっと…はぁ…1週間だけなら貸すよ ただ言っとくけどAは幻影旅団には向いてない 必要の無さをクロロも実感すると思うよ？ だってA戦闘出来ないし｣
ヒ｢あれ♠イルミ知らないのかい♦️｣
イ｢なにが｣
ヒ｢Aは『あああ！私1週間そっちで暮せばいいんですよね！さっさと行こう！ほら！早く！』…あぁ♣︎｣
イ｢ま、気をつけてね｣
『イルミんの口からそんな言葉が出るなんてお母さん嬉しい』
イ｢育てられた覚えないんだけど｣
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てのらルり(プロフ) - ひなのんさん» ありがとうございます！！！！嬉しいです！！(*´▽｀*) (2017年10月3日 1時) (
レス) id: 61d6fe7a49 (このIDを非表示/違反報告)
ひなのん(プロフ) - 面白いです！続きが楽しみ！更新頑張ってくださいね！応援してます！ (2017年10月1日 23時) (レス) id: 32c89d44f8 (このIDを非表示/違反報告)
てのらルり(プロフ) - ユウさん» あああ！ありがとうございます！嬉しいです！もう少ししたら頭に浮かんでくると思うので少々お待ちください！(*´▽｀*) (2017年8月31日 6時) (レス) id: 61d6fe7a49 (このIDを非表示/違反報告)
ユウ - 面白いです！続きがとっても気になる！ (2017年8月28日 13時) (レス) id: 62a3748407 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月 | 作成日時：2016年2月9日 1時
