発作 JK ページ3
Aが頭を打った机をじっと見つめながら動かなくなってしまった。
僕は恐る恐る話しかけてみた。
JK 「A?どうしたの?」
僕の顔を見ると後ずさるA。
明らかに様子がおかしかった。
その様子に気がついたジミニヒョンが大丈夫?と言いながらAに手を差し出すと、
「いやッ!ごめんなさいッ!ごめんなさいッ!…はあッ、はあッ、」
Aがそう叫びながら発作を起こした。
YG 「A!?おい!大丈夫か!?」
そうAに呼びかけるユンギヒョン。
ナムジュニヒョンはマネヒョンを呼びに行ってくれた。
その間僕は、ひたすらAを見つめることしか出来なかった。
だって、発作を起こしたのは僕とジミニヒョンが近づいた瞬間だと僕は気づいたから。
それはジミニヒョンも一緒だったみたいでジミニヒョンもAを見つめながら身動き一つとらない。
Aは発作を起こしながら、ホソギヒョンを見つめながら、
「ホソクオッパ…た…すけ…て…。」
そう言いながらAは意識を失った。
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作者名:モモ | 作成日時:2018年12月18日 18時