素顔 ページ7
ホソクさんが呼ばれてしばらくすると、
JK ｢あんたすごい若いんだね。俺より年下なんて。｣
さっきよりも低い声が聞こえてきた。
これがさっきのジョングクさん？
｢あ、あの…ﾄﾞﾊﾞﾄﾞﾊﾞﾄﾞﾊﾞﾄﾞﾊﾞ｣
直ぐに理解出来た。
水をかけられたんだ。
TH ｢ｱﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊ！ジミナ最高！｣
JM ｢僕を誰だと思ってるの笑｣
あぁ、これがこの人達の素顔なんだ。
JN ｢きもちわるい。近づくな。｣
別に私は近づいてないのに…。
JK ｢お前なんか、いらない。｣
YG ｢お前が来るんだったら俺らだけでした方が良かったわ。｣
私はメンタルが弱い小さい時のあの出来事から。
暴言を吐かれるだけでも涙が出そう。
でも、こんな事に涙を流していたらこれからもっと酷いことがあるかもしれないのに。
そしたらホソクさんが帰ってきた。
きっとこの防弾少年団と言うグループの人達全員が反日なんだろう。
ホソクさんが帰ってきて私の方を見た。
なにかされる。咄嗟にそう思った私は目を瞑った。
なにも…されない？
私はそっと目を開けた。
HS ｢ｯ……。｣
なんであなたがそんな苦しそうな顔をするの？
どうして…。
TH ｢ホソギヒョン！ホソギヒョンもこいついじめようよ！｣
HS ｢俺は…パス。｣
私と話すことさえめんどくさいってことか…
大丈夫。これからもっと沢山苦しい事が絶対にある。
へこたれちゃ駄目。
JK ｢いつまで突っ立ってんの？｣
JM ｢邪魔だから消えて。｣
私はなにも言い返せない。
なにも話さず立っていると。
ﾄﾞｺｯ
｢う"ｯ！ｶﾊｯ！ｺﾞﾎｯ！ｺﾞﾎｯ！｣
お腹を蹴られた。
TH ｢邪魔だって言ってんのが聞こえないの？｣
その時私は一瞬を見逃さなかったんだ。
ホソクさんが私を見て何かを言おうとした。
それが悪口なのか、文句なのかは分からない。
だけど……あなたの素顔はなんなの？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 301人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
モモ(プロフ) - みいさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます！楽しみにしていてください！ (2018年9月25日 14時) (
レス) id: b6c6473add (このIDを非表示/違反報告)
モモ(プロフ) - ミファさん» 本当にすみませんでした。私は本人が暴力等を行うとは決して思っていません。なのでフラグの立て忘れには十分注意していこうと思っています。 (2018年9月25日 14時) (レス) id: b6c6473add (このIDを非表示/違反報告)
モモ(プロフ) - ミファさん» いえ！私のミスなので指摘して頂いで感謝しています！ありがとうございます！ (2018年9月25日 14時) (レス) id: b6c6473add (このIDを非表示/違反報告)
モモ(プロフ) - ミファさん» すみませんでした…。フラグの事は私が忘れてしまっていた私のせいです。すみませんでした。 (2018年9月25日 14時) (レス) id: b6c6473add (このIDを非表示/違反報告)
モモ(プロフ) - あっぷるパイさん» ごめんなさい…。気おつけます！ (2018年9月25日 14時) (レス) id: b6c6473add (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：モモ | 作成日時：2018年9月19日 18時
